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ウスタビガ

ウスタビガの写真

写真ギャラリー

孵化(ふか)

ヤマカマスとも呼ばれる柄のついた繭

ヤママユガ科まとめ 山繭蛾図鑑

ウスタビガってどんな蛾?

日本で見られる蛾の仲間の中では、大きな種類の多いヤママユの仲間です。

メスは黄色い地色に半透明の紋模様が特徴的で、オスは明るい茶色になります。

幼虫はブナ科やバラ科などの植物を色々と食べる広食性で、ヤマカマスとも呼ばれる緑色の繭を作ります。

ウスタビガの特徴

メスは明るい黄色。
オスは明るい茶色で、どちらも模様には変化があります。

半透明の模様が4つ入っているのも特徴です。

オスとメスでは羽の形状異なる性的二型を持つ種類で、オスのほうが前翅(ぜんし)の先端が尖っています。

成長の様子

卵で冬を越すと、春先に幼虫が誕生し、夏にかけて成長してきます。
緑色のぶら下がった繭を作り、秋になると成虫になります。
年に一回だけ発生する昆虫です。

楕円形の卵です。

ウスタビガの写真
ウスタビガの卵

孵化(ふか)

硬そうな卵ですが、幼虫は穴を開けて出てきます。

ウスタビガの写真
もうちょっとで卵から脱出できる孵化の様子。

幼虫

孵化(ふか)したばかりは、黒色の毛虫型イモムシですが、成長するにつれ見た目が大きく変わり、最後には緑色の肉感あるイモムシへと成長していきます。

一齢幼虫

ウスタビガの写真
孵化(ふか)して少し時間たった幼虫

二齢幼虫

三齢幼虫

四齢幼虫

終齢幼虫

繭(まゆ)

ウスタビガの写真

柄のついた独特な形でヤマカマスなどと呼ばれます。
緑色の美しい繭です。

蛹(サナギ)

繭が完成すると中で蛹になります。

成虫

大型のガでオスとメスでは色や羽の形状が異なります。

分布や生息環境

日本では北海道から九州まで見ることができます。
オスは昼間も活動します。

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この記事を書いた人

村松佳優

昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。

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カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動もし、次代の育成にも力を入れて活動しています!
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