オトシブミ科とは?
コウチュウ目に含まれるグループで、葉を巻いて揺籃(ようらん、ゆりかご)を作る仲間です。
揺籃は産卵のために作るもので、中には卵が入っています。
この揺籃を地面に落とす種類もおり、それがまるで「落とされた文(ふみ)」のように見えることからオトシブミと呼ばれます。
※落し文とは:直接渡しにくい手紙などを、相手に拾ってもらうために近く落とした置き手紙のこと。
オトシブミ科の写真ギャラリー
Attelabidae
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オトシブミ亜科
アシナガオトシブミ亜科
チョッキリゾウムシ亜科
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