ヒロズコガ科とは?
チョウ目に含まれるグループで、ガの仲間になります。
イモムシは携帯巣(けいたいそう)と呼ばれるミノに隠れているものも多く知られています。
地衣類やキノコ、枯葉などを食べるものが多いですが、室内に侵入して毛織物や乾燥食材を食べるものもいます。他の昆虫を捕食したり、鳥の羽を食べる肉食性の種類も知られています。
ヒロズコガ科の写真ギャラリー
Tineidae
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ヒロズコガの名前の由来
ヒロズコガは、漢字で書くと「広頭小蛾」となります。
これは、成虫の頭の毛が逆立って、幅が広く見えることから名付けられたそうです。
参考:マダラマルハヒロズコガの頭部
![マダラマルハヒロズコガの写真](https://insect.design/wp/wp-content/uploads/2023/01/DSC_7963-1400x932.jpg)
他の種はもっと逆だっているのかもしれません。
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ガ類まとめ 蛾の図鑑
![ガの特集バナー画像](https://insect.design/wp/wp-content/uploads/2020/01/gatokusyu-scaled-1400x609.jpg)
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