ハゴロモの仲間とは?
カメムシ目に含まれるグループです。アオバハゴロモ科やハゴロモ科などに分かれています。
幅の広い羽を持ち、その姿から蛾の仲間と勘違いされることも多い昆虫です。
顔をよく見るとセミに似ていたりもします。
植物の汁を基本的に吸っていて、カメムシの仲間ですが、臭い匂いを出すことはありません。
幼虫時代にはロウ状物質を分泌する種類が多く、ユーモラスな見た目をしているものがよく見られます。
ハゴロモの仲間の写真ギャラリー
※クリックすると各ページに飛べます。写真と詳しい説明があります。
アオバハゴロモ科
Flatidae
ハゴロモ科
Ricaniidae
ハゴロモモドキ科
Nogodinidae
ハゴロモの仲間の幼虫図鑑!
幼虫が面白い姿をしています!
白いロウ状物質を分泌する種類が多く、体全体が白い粉で覆われたりお尻に孔雀の羽のような飾りをつけているものが多く見られます。
その一部を紹介します。
![アミガサハゴロモの写真](https://insect.design/wp/wp-content/uploads/2020/07/DSC_4794-1400x932.jpg)
![オキナワハゴロモモドキの幼虫の写真](https://insect.design/wp/wp-content/uploads/2018/11/36301c3efd5e0df73c7605c02a59d6e2-1400x932.jpg)
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カメムシ目(半翅目)まとめ 亀虫図鑑
![カメムシ目特集バナー画像](https://insect.design/wp/wp-content/uploads/2020/01/kamemushitokusyu-1400x609.jpg)
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