カレハガ科とは?
チョウ目に含まれるグループで、ガの仲間になります。成虫は枯れ葉にそっくりな種類もいますが、幼虫の時に長い毛の生えた大きな毛虫の姿をしていることが有名な種類でもあります。毒針毛(どくしんもう)を持っている種類も多く、注意が必要ですが毒のある部分に注意すれば手に乗せても大丈夫ですが、よくわからなかったら触らないほうが良いでしょう。
沖縄を含む南西諸島に生息する「イワサキカレハ」の幼虫は毒虫として有名です。地元でも「ヤマンギ(山のトゲ)」と呼ばれていて、山に入るときなどには注意するように言われます。
カレハガ科の写真ギャラリー
Lasiocampidae
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