キバガ科とは?
チョウ目に含まれるグループで、ガの仲間になります。
全世界に分布して4000種以上が知られている大きなグループで、日本でも80種ほどが生息しています。
成虫は台形で、羽の縁は波打ったりえぐれているのが特徴的です。
幼虫は、葉っぱを折り曲げた中で生活するものが多く見られ、種類によっては葉っぱや枝の中に直接潜るものもいます。
キバガ科の写真ギャラリー
Gelechiidae
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キバガの名前の由来
キバガは漢字で書くと「牙蛾」となります。かっこいい。
これは、成虫の頭部から伸びる下唇鬚(かしんしゅ)と呼ばれる部分が、牙のように突出しているようにみえるところから名付けられたようです。
ただし、キバガの仲間でなくても同じような特徴を持ったガ類もいるので注意したいですね。
参考:カバイロキバガの下唇鬚(かしんしゅ)
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ガ類まとめ 蛾の図鑑
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