ミノガ科とは?
チョウ目に含まれるグループで、ガの仲間になります。幼虫は蓑虫(みのむし)と呼ばれて親しまれています。蓑(みの)とは昔に作られていた雨具のことで、その様子に似ているところから呼ばれるようになり、科の名前の由来にもなっています。
有名な種類では「オオミノガ」や「チャミノガ」などがいますが、これらの種では成虫になるとオスには羽がありますがメスにはありません。メスは羽がなくて飛べないので、ミノからでることはせずにオスがやってくるのを待っています。
ミノガ科の写真ギャラリー
Psychidae
※クリックすると各ページに飛べます。写真と詳しい説明があります。
ガ類まとめ 蛾の図鑑
関連記事(一部広告含む)