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テントウムシダマシ科とは?

コウチュウ目に含まれるグループで、日本では50種類ほどが知られています。成虫から幼虫まで菌類などを食べるものが多く、倒木の下などで見つかります。キノコなどに集まるものもいます。

テントウムシダマシ科の種類 写真ギャラリー
Endomychidae

※クリックすると各ページに飛べます。写真と詳しい説明があります。

テントウムシダマシの名前について

模様のない種類もイますが、よく見られるヨツボシテントウダマシなどの模様がナナホシテントウなどに似ていたからつけられたのだと思います。

テントウムシダマシ科の昆虫と言えばこのカテゴリーの昆虫を指すのですが、農業などではニジュウヤホシテントウなどのテントウムシのことを「テントウムシダマシ」と呼ぶことがあります。
それは、アブラムシなどを食べてくれるテントウムシに混じって葉っぱなどを食害することに由来しています。

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この記事を書いた人

村松佳優

昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。

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たくさんの人にそれを知ってもらうことで、人も昆虫もよりよい未来を築いていけたらと思ってこのサイト「ムシミル」を運営しています。

カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動もし、次代の育成にも力を入れて活動しています!
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