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ハスオビエダシャク(成虫・幼虫)

ハスオビエダシャクの写真

写真ギャラリー

点線タイプ

黒褐色の幼虫

通常の幼虫

オレンジ色の模様が目立ちます

ハスオビエダシャク

シャクガ科まとめ 尺蛾図鑑

ハスオビエダシャクってどんな虫?

早春に見られるシャクガの仲間で、斜めに入った模様が特徴的です。

生成りっぽい色で、早春にだけ姿を見せます。

シャクガ科

昆虫の分類でチョウ目に含まれる、一般的に「蛾(ガ)」と呼ばれる一群にシャクガ科はあります。ハスオビエダシャクはその中の一種です。シャクガの幼虫はまるで尺(しゃく)を取るように移動することが知られており、尺取虫(しゃくとりむし)の愛称で親しまれています。

ハスオビエダシャクは「エダシャク亜科」に分類されます。

ハスオビエダシャクの特徴

三角形に近い止まり方で、羽に入ったななめの模様が特徴的です。
kの模様は点線タイプと、褐色条タイプがありますが、メスはほとんど褐色条の線状模様になります。

メスはオスと比べて、羽の先端が尖る違いがあります。

ハスオビエダシャクの写真
オス♂の顔
ハスオビエダシャクの写真
オス♂:ななめから
ハスオビエダシャクの写真
オス♂:ななめから
ハスオビエダシャクの写真
オス♂:上から

成長(幼虫・成虫)

幼虫

体に並ぶオレンジ色の模様が特徴的なイモムシ。

気門周辺がオレンジ色になるのは一緒ですが、灰白色から黄白色の細かな模様が散らばるものと、黒褐色になるタイプがいます。

おしりの先に(第8腹節背面)に一対の赤色突起も目立ちます。

ハスオビエダシャクの写真
脱皮して間もない。(生きてます)
ハスオビエダシャクの写真
細かな模様が入った個体。
ハスオビエダシャクの写真
黒褐色型。
ハスオビエダシャクの写真
ハスオビエダシャクの幼虫

成虫

斜めに入った模様は点線タイプと、褐色条タイプがいます。

メスの羽はオスよりも先が尖ります。

ハスオビエダシャクの写真
オス♂のハスオビエダシャク(点線型)

生態(食べ物)

食べ物や餌(エサ)

幼虫はサクラやクヌギなど、様々な植物の葉っぱを食べて育ちます。

分布や生息環境

日本では本州から九州まで、低地から山地まで広い範囲で見ることができますが、春先にしか現れません。

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この記事を書いた人

村松佳優

昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。

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