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キバネホソコメツキってどんな虫?
様々な花に集まる普通種で、小さめで細身の体型をしています。
広葉樹の葉っぱの上を散歩していたり、草むらでふと見かけることもある昆虫です。
オスとメスで体色が違うなどの特徴もあります。
コメツキムシ科
昆虫の分類の中で硬い羽を持つのが特徴の「甲虫目」があり、その中の「コメツキムシ科」に属しています。「キバネホソコメツキ」はその中の一種です。
日本では800種ほどが知られており、体をひっくり返すと、胸と羽の部分をV字に曲げて、その姿勢を戻す反動で勢いよく飛び跳ねます。その様子がまるで米をついているようなのでコメツキムシと名付けられました。
キバネホソコメツキの特徴
メスは全体的に黄色い色をしていますが、オスは頭部と胸部が黒っぽくなっています。
オス♂とメス♀
キバネホソコメツキ
生態
キバネホソコメツキの食べ物や餌(エサ)
成虫は花によくやってきているのが観察されるので、ミツなどを食べているようですね。
分布や生息環境
日本では北海道から九州まで見ることのできるコメツキムシです。
都市部であっても、緑地のような公園などでも見られます。
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コメツキムシ科まとめ 米搗虫図鑑
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