毎月昆虫に出会える!「月刊ムシミル」

2018年クリエイター祭り開催!参加者から運営へ。毎年参加しているのはなぜなのか?

クリエイター祭りのレポートはたくさんの人が書いてくれているので、僕はスタッフとしてなぜ参加しているのか?このクリエイター祭りと今までどのように関わってきたのかを中心に書こうと思います!

等身大ワカヤマくんパネル
等身大ワカヤマくんパネル

クリエイター祭りとは?

「爆誕!3年後には最強のワイ!悩みを狙い撃ち!クリエイター200人祭り」(大阪・梅田)
参加してくれた人が、三年後の自分を見据えて明日から始められるヒントを持って帰ってもらうことをコンセプトに3年前から始まって今回で4回目。

どんなイベントなのかは沢山の人がまとめてくれているので良かったらそちらを。

カッシーさん(TheCreative代表でクリエイター祭り統括)
主催者視点で見る #クリエイター祭り (OP動画の解説多め)

山本まゆ(登壇者)
「2018 クリエイター祭りで登壇しました!」

谷町クダリさん(登壇者)
1年前クリエイター祭りの一般参加者だった私が、今年登壇者になったお話

YATさん(今回LPに応援メッセージを頂いた)
「爆誕!3年後には最強のワイ!悩みを狙い撃ち!クリエイター200人祭りへの参加レポート」

ビビコさん(来年春。東京で開催されるクリエイター祭りの実行委員長)
「200人祭りで登壇してきました「クリエイター200人祭り」レポ」

筋肉系イラストレーターかまたさん(メインビジュアルのイラスト制作話)
「クリエイター200人祭りのメインビジュアルイラストを制作しました!」

YATさんがまとめたtogetterの当日ツイートまとめ(編集部のイチオシに)
爆誕!3年後には最強のワイ!悩みを狙い撃ち!クリエイター200人祭り 当日

クリエイター祭りのキャラクターワカヤマくんのツイッター運用をした上原さんの記事
「爆誕!3年後には最強のワイ!悩みを狙い撃ち!クリエイター200人祭り」ワカヤマくんを担当しました。

クリエイター祭りとの4回に渡る関わり

第一回「3年後の自分は大丈夫?悩み爆発クリエイター100人祭り!」

3年後の自分は大丈夫?悩み爆発クリエイター100人祭り!
3年後の自分は大丈夫?悩み爆発クリエイター100人祭り!

このイベントとは第一回から関わりがある。

LPはどこかに行ってしまったが第一回のスタッフとして参加していた高橋さんのブロクを見つけた。
【初心者でも参加しやすい】他にはないクリエイターの悩みを解決してくれるイベント「3年後の自分は大丈夫?悩み爆発クリエイター100人祭り!」を開催します!

第一回のこのイベントには普通に参加者として行っていた。
3年前の僕は、会社での将来にも希望が見いだせず一緒に頑張ろうと思ったスタッフが次々に辞めていく状態。
自分の作家活動でも、作品が評価されてもそれを自分のやり方で思ったような結果につなげることができず。
悶々とした日々の中で会社を辞めるかどうしようかと、そんなことばかり考えて生活する日々でした。
そんなときの友人からの一言「村松くんは高いところ見過ぎだから、自分と同じくらいの人たちの話聞きに行ったほうが良いよ。」ってイベントに誘われたのがキッカケで参加を決意。
まさにイベントの趣旨にハマりまくった状態でした。
その後に、イベントに深く共感して、登壇者の方に自分から連絡をとって食事に行ったのが色々と変わるキッカケだったと思う。
イベントでギルド主催のカッシーさんが「クリエイティブな人に幸せを」をいう軸で活動しているというのも僕に刺さった。
そうだよね!もっと幸せになっても良いよね!?って。

第二回「3年後のあなたを変える!爆発スタート クリエイター200人祭り!」

3年後のあなたを変える!爆発スタート クリエイター200人祭り!
3年後のあなたを変える!爆発スタート クリエイター200人祭り!

前回クリエイター祭りに参加して、その運営をしていたギルドの方と連絡取ったのをキッカケに、そこに入会させてもらうことに。
有料のギルドだが、その時の自分は人生に焦っていたので一つでも自分の人生を転換させるキッカケが欲しいと思っていた。
審査があるとチラシに載っていたので、内心びびっていたのを覚えているが、正直いつ審査されたのかはいまだにわかっていない。
あとから聞いた話だと、連絡をとった時点で一つの基準点を超えていたらしい。
そこに入ってからは必要だと言われた知識を頭に詰め込み、有益だと聞いたことには率先して取り組み、環境が大切とも聞いたので集まりには可能な限り出席した。
そしたら、ギルド代表のカッシーさんから
「村松さん、次のクリエイター祭りの実行委員長やります?」
って言われて、実行委員長やることに。
正直すぐに「やります!」って言えなかったので、引き受けるまでにはいろんな葛藤もあったのだけど、それでもとにかくやることに。経験したくたってこんなチャンスなかなかないしね。
準備や集客はとても大変だったけど、当時一緒に準備を進めたメンバーの助けもあって無事に開催できました。
ちなみに前回100人だったのを勝手に200人に変えたのはこのとき。
200人の集客には届かったのは心残りだが、この時は最後の最後まで運営スタッフと協力しながら頑張ったのを覚えている。
ちなみに、何回も挫けそうになったし人生ではじめての胃痛を経験したのもこのとき。
あのとき皆で踏ん張っていなかったら第三回も今年の第四回のクリエイター祭りもきっと開催はされなかったのだろう。

第三回「集え!3年後の自分へ爆裂ダーッシュ!クリエイター200人祭り!」

集え!3年後の自分へ爆裂ダーッシュ!クリエイター200人祭り!
集え!3年後の自分へ爆裂ダーッシュ!クリエイター200人祭り!

第二回目の実行委員長をやって今度は三回目。
今度は司会のオファーがきた。
前回のしんどさを経験していると2つの葛藤があった。
「自分の生き方を変えるきっかけになったイベントになにか貢献できるなら・・・」
「去年みたいなしんどい思いはもう嫌だ・・・」
とか思いながら、たくさんのクリエイターさんが何かを始めるきっかけになったら嬉しいなぁという思いの方が強かったのでやっぱりやることに。
司会やるだけなら。
と思っていたら、ちょっと甘かった。
司会をやると全体の流れを掴んでおかないといけないので、確認しておかないといけないことがたくさん出てくる。
まぁそれでも台本を完成させて、当日の司会の評判も良かったので、しっかりと準備をして取り組んだかいはあった。

第三回の時の登壇されたハイジさんの備忘録を発見
備忘録「クリエイター200人祭りで登壇してきました」
イラストレーターの営業の話で、去年のイベントの話をするとこの話聞きたかったとよく言われるやつ。
(ハイジさんは2018年のイベントも実行委員)

第四回「爆誕!3年後には最強のワイ!悩みを狙い撃ち!クリエイター200人祭り」

爆誕!3年後には最強のワイ!悩みを狙い撃ち!クリエイター200人祭り
爆誕!3年後には最強のワイ!悩みを狙い撃ち!クリエイター200人祭り

今年はオファーも何もな感じ。なんだかやることになってた(笑)
新しいことに取り組むことの一つ、でオープニング映像で盛り上げようって話を聞いたら「映像が流れて演出がうまく行ったら村松さんがドーン!」(えっ、俺??)
みたいな説明があちこちでされてたね。
まぁ、やっぱりイベントに貢献したい気持ちもあったし毎年達成感もすごいので、今年も司会することにした。
司会といっても全体を見ておかないと盛り上げられないと思っているが、小さな問題も頻発してなかなか台本に集中できない。
そして演出面のクオリティを上げるという目標が掲げられていたので、そこの部分にも意識を割いていかないとならないので例年よりも考えることが多かった。
しかし、今年は午前中のリハーサルも行うことができ、しっかりイメージした状態で本番に臨むことができた。
ホールでの開催ということもあって、とても良いイベントが開催できたと思う。
もちろん噛んでしまったり、司会衣装のマントを踏んでコケかけたりもしたので、反省点もあるが、みんな楽しそうだったからなんとかなったのだろう。

なぜこんなに関わり続けているのか?

ぶっちゃけイベント作るのは簡単じゃない。
適当にやることもできるだろうけど、参加者の方たちにしっかりと価値を感じた上で楽しんでもらいたいと思ったら相応の準備が必要になる。
大きなイベントに関わりたいだけなら一回やれば充分だとも思う。
それでも毎年なんやかんやで関わっているのは、第一回のクリエイター祭りで触れた主催のカッシーさんの理念に共感しているからだ。
「クリエイティブな人に幸せを」
共感しているので、自分の中でも、自分のように苦労してきたクリエイターの人がいるなら力になりたいと思っている。
自分の中に生まれた軸は「小さな宝石の未来を輝かせる」ことだ。
小さな宝石とは磨けば光る原石のこと。いくつかの意味を込めているが、その一つに「僕が昔悩んだようになんかうまくいかないと思っていたり、現状を変えたいと思っているクリエイター」の未来を輝かせられるようになりたいと思っている。大学で講師をやっているのもその理念にそっているからだ。
そして、カッシーさんはギルドの中でも実際にそれが実現できるように考えて動いているのを間近で見てきた。
だから手伝う気になれたし、手伝いたいと思っている。
今年もイベントが始まる前、そして終わってからも「#クリエイター祭り」で参加者の人たちが盛り上がっていた。
沢山の人が良かったと言ってくれて、たくさんに人が喜んでくれた。それを見るのが嬉しい。
ただ、大変なのに変わりはないので、来年もやるか?と聞かれたら来年考えるとしか言えない(笑)

三年前の自分と今の自分を比べてみて

今回のイベントの事前企画で行われたYouTubeのライブ配信でもちょっと話したが、

三年前に初参加した時。

自分の将来が見えず、会社でも作家活動でもうまくいかず。
親しい友人からは「 先に道のない崖っぷちに立ち尽くして悩んでいる状態 」だったと今になって言われる。(そんな風に見えてたのか…)

三年経った今の自分

会社とは交渉して週3勤務に変更し、大学の講師をやったりフリーのカメラの仕事や教育の方にも力を入れることができるようになった。
親しい友人も「今は悩んでいても、その悩みの先に道があるのがわかる。ちょっとは変わったんじゃない?」って言ってくれる。

この三年間で行動したのは、軸を作って行動し、マーケティングや経営に関わることを勉強し、自分が身を置く環境を変え、仕事で得られる収入とかかる時間を変えてきた。
他にもやってきたことはたくさんあるけど、今回のイベントでの登壇者のメッセージに照らし合わせるとこんな感じだろう。

webサイト

Jewel Insect Life – 宝石のように輝く小さな命〜昆虫写真図鑑〜
ムシミル – 宝石のように輝く小さな命〜昆虫写真図鑑〜

Webサイトを作りました!
今回のクリエイター祭りに間に合わそうと思っていたが完成はしきらなかった。
それでも、これから長い時間を書けて育てていくwebサイトのつもりで作っているので良かったらのぞいて欲しい。
このサイトは、身近な昆虫の姿を美しく捉えた写真で埋め尽くしたいと思っている。
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クリエイター祭りが終わって

今回のイベントに参加して主催のギルドに興味を持ってくれている人も多いようだ。
相談会が開催されているので、興味のある人はそちらに参加するとよいだろう。
僕は第一回の時に、主催側の人に直接連絡を取って相談に乗ってもらったのがターニングポイントになっている。
だから、相談したいことはあるけど相談会に行くのはハードルが高いと思っているような人は個人的に連絡を気軽にしてもらえればと思う。
問い合わせフォームがまだできてない…のでSNSなどで気楽に連絡してもらっても大丈夫だ。

イベントの準備に時間を使ってしまったが、webサイトをもうちょっと形にしていきたいのでそこを少し頑張っていこうと思う。他にも溜まっているタスクや、新しく始めたいことがいくつかあるので今後はそちらに集中して頑張っていきたい。

予告

東京開催決定
東京開催決定

来年の春!4/21に東京でクリエイター祭り開催決定しています!!

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この記事を書いた人

村松佳優

昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。

昆虫の面白い!魅力たっぷり!
たくさんの人にそれを知ってもらうことで、人も昆虫もよりよい未来を築いていけたらと思ってこのサイト「ムシミル」を運営しています。

カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動もし、次代の育成にも力を入れて活動しています!
詳細なプロフィールはこちらのページで御覧ください。
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