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アズチグモってどんな蜘蛛?
白い体が特徴的なクモの仲間で、巣は作らずに花にとまって獲物がやってくるのを待ちぶせします。
チョウやガなどを捕まえている姿をよく目撃しますが、自分よりかなり大きな獲物でも捉えるパワフルさに驚きます。
白い単色のものから、黄色っいものまで変化も大きく、模様が入った斑紋型(はんもんがた)も見つかります。
頭部の褐色斑も特徴的で、まるでサングラスをかけたようなユニークな見た目をしています。
オスはメスと比べるとかなり小さくて、褐色の姿をしています。
カニグモ科
クモは肉食で他の昆虫などを捕らえて食べてしまいます。日本にも色んな種類のクモがいますが、鋏角類(きょうかくるい)やクモ目の仲間で昆虫とは違います。その中でカニグモ科に分類され、1・2脚が太く長く発達し全体の感じがカニの仲間に似ているとも言われます。
分布や生息環境
本州から九州まで見られるクモで、南西諸島にはオキナワアズチグモが分布しています。
花や樹上で待ち伏せするスタイルなので、そういった場所でよく見ることができます。
カニグモ科まとめ 蜘蛛図鑑
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