オオミドリサルハムシの特徴
強い光沢の美しさ
とても光沢の強いハムシです。緑から藍色に輝く姿は小さいながらに存在感が強くて印象に残っています。暗がりの中でピカピカ光るものを見つけたと思って近づいてみたらオオミドリサルハムシだったのでその光沢の強さに驚いたものです。
ハムシ科
昆虫の分類で甲虫(コウチュウ)目があります。ハムシ科はそのなかに含まれる甲虫の一群でオオミドリサルハムシはその一種になります。ハムシ科には他にアカガネサルハムシやカメノコハムシの仲間などもいます。主に葉っぱについているのが見つかる昆虫なので「葉虫」と呼ばれてきました。同じ呼び方をしても「羽虫」とはちょっと違います。
食草はリュウキュウテイカカズラ
リュウキュウテイカカズラという植物を食べるそうなので、この植物を見つけることさえできればよく見つけることができるでしょう。
サルハムシ
サルハムシの仲間にも何種類かいるのですが、なぜサルハムシと名付けられたのでしょう?
それは、昔から日本で願掛けの縁起物である「くくり猿」の形に似ているのが由来になっています。
ハムシ科まとめ 葉虫図鑑
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