毎月昆虫に出会える!「月刊ムシミル」

38号「月刊ムシミル」昆虫クイズの解説

昆虫をテーマにしたクイズ!

月刊ムシミルでは昆虫を題材にしたクイズ、「ムシミルクイズ」を毎月掲載しています。
第38号でも昆虫に関するクイズを出題しています!

こちらは、クイズの内容をもっと詳しく解説したページになります。

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さぁ、全問正解できたかな?

Q1.ウラギンシジミに近い種類はどっちかな?

ムシミルクイズ38号Q1画像

解答A

正解はAです!

今回の38号で登場したのはウラギンシジミ

写真で紹介しているのは「A.ベニシジミ」と「B.モンシロチョウ」です。

名前を聞くとすぐに判断つきますが、ウラギンシジミはシジミチョウ科の昆虫で、ベニシジミと近い仲間です!

羽が真っ白でシロチョウ科のモンシロチョウに似ていると思ったので比較してみました。
よく観察してみましょう~。

シジミチョウの他の仲間にはどんなのがいるかな?

シジミチョウ特集バナー画像
シジミチョウの仲間へ

Q2.チョウトンボは、チョウなのかな?トンボなのかな?

ムシミルクイズ38号Q2画像

解答A

正解はAです!

38号では表紙裏の見開きで登場!
「チョウ」と「トンボ」で名前ができていますが、見た目でトンボとすぐにわかりますね。

チョウトンボは羽の幅が広く、他のトンボと比べるとゆったりと飛ぶところからチョウが連想されているのだと思います。
ゆったり飛ぶと言っても、他のトンボと比べるとってことなので、素早く空中で他の昆虫を捕えるくらいの飛翔能力は全然あります。

チョウトンボの写真
チョウトンボ

Q3.ショウリョウバッタの耳はどこにある?

ムシミルクイズ38号Q3画像

解答A

正解はAです!

メンバーに登録されている方が読める昆虫写真コラムでも紹介した内容です。

バッタの耳は胸で感じてる??(※ログイン必要)
https://community.camp-fire.jp/projects/503995/activities/620689

音でコミュニケーションを取る生き物は、音を感じ取る器官も発達します。
人間で言うところの耳の役割をする器官です。

コオロギの仲間などは脚に耳を持っていますが、バッタの仲間でショウリョウバッタは胸の部分に鼓膜のような器官を持っています。

ショウリョウバッタの写真

普段は見えていませんが、羽をずらすと胸部に穴のようなところが見えます。
写真ではちょうど脚が少し重なったところです。
その部分が耳の役割を果たしているんですね!

ちなみに、オスが飛翔する時に「チキチキチキチキ」と鳴きながら飛ぶのですが、そこからチキチキバッタの呼び名もあります。

さぁ、正解できたかな??


今月のクイズはこれでおしまい!
ちょっとでも楽しみながら昆虫のことを知ってもらえると嬉しいですね。
また、外で見かけた時には色んな昆虫を観察してみてください!

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綺麗な写真をたくさん使って紹介していますので、他の昆虫も是非ご覧になってください。
これからもムシミルをよろしくお願いします!

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この記事を書いた人

村松佳優

昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。

昆虫の面白い!魅力たっぷり!
たくさんの人にそれを知ってもらうことで、人も昆虫もよりよい未来を築いていけたらと思ってこのサイト「ムシミル」を運営しています。

カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動もし、次代の育成にも力を入れて活動しています!
詳細なプロフィールはこちらのページで御覧ください。
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