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カバシタリンガ

カバシタリンガの写真

コブガ科まとめ 瘤蛾図鑑

カバシタリンガってどんな虫?

茶褐色のデザイン

全体的に茶褐色で2本の筋が入ったようなデザインをしています。上部の線はV字に入り、下部のラインは波打っていますね。オオアカキリバと雰囲気が似ていたので、初めはヤガ科の仲間かと思っていたので調べるのに苦労しました。

コブガ科

昆虫の分類でチョウ目があり、その中で一般に蛾(ガ)と呼ばれる仲間になるのですが、その中の分類で更に細かく「コブガ科」があって、そこに含まれる一種です。

特徴

幼虫の頭が膨らんでいる

幼虫のデザインが特徴的なことで有名なガです。どんなイモムシかというと、頭がとても大きいのです。正確には頭は小さく、胸の部分が肥大しているイモムシです。驚くと頭を引っ込めるのですが、そうなると先の丸くなた棍棒のようなスタイルになってしまいます。

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この記事を書いた人

村松佳優

昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。

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カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動もし、次代の育成にも力を入れて活動しています!
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