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ヒメホソサナエ

ヒメホソサナエの写真

写真ギャラリー

ヒメホソサナエ。よく低いところに止まっている。

光に照らされるヒメホソサナエ

ヒメホソサナエの顔。サナエトンボの仲間は複眼が離れているのも特徴

ヒメホソサナエを横から

模様が際立っていて印象深い

お腹の細さが特徴。

ヒメホソサナエってどんな虫?

サナエトンボ科

昆虫の分類でトンボ目があり、その中のサナエトンボ科の一種にヤエヤマサナエは含まれます。この仲間にはウチワヤンマやミヤマサナエなどがいます。この仲間はトンボの中でも複眼が離れているのが特徴の一つです。

ヒメホソサナエの写真
ヒメホソサナエはサナエトンボ科で左右の複眼が離れています。
シオカラトンボの写真
シオカラトンボを正面から。トンボ科のシオカラトンボは左右の複眼がくっついています。

腹部が細い

腹部が細くなっているのが特徴で、サナエトンボの中では小型のトンボになります。

ヒメホソサナエの写真
ヒメホソサナエを真上から。腹部がほっそりとしているサナエトンボですね。

警戒心が薄い

警戒心が薄いので近づいてもあまり逃げないトンボです。低いところに止まることが多いのでよく見かけました。同じ地域で見ることのできるヤエヤマサナエなどは警戒心が強く、すぐに飛んで逃げるので対象的でした。

ヒメホソサナエの写真
ヒメホソサナエを横から近づいてそっと撮影。

参考:ヤエヤマサナエ

石垣島と西表島にのみ生息

南西諸島の中でも石垣島と西表島でだけ見られるサナエトンボ。

サナエトンボ科まとめ トンボ図鑑

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この記事を書いた人

村松佳優

昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。

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カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動もし、次代の育成にも力を入れて活動しています!
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