クルマバッタってどんな虫?
大型のバッタで、トノサマバッタに雰囲気が似ています。
しかし、環境の整った場所でしかあまり見られないので、都市部で見かける機会の少ないバッタでもあります。
似た名前のクルマバッタモドキがいますが、そちらの方があちこちで見ることができるのでちょっとややこしいですね。
羽を開いたときに、後翅(こうし)に入った車輪のような黒い帯模様が名前の由来になっています。
クルマバッタの特徴







生態(食べ物やフン)
食べ物や餌(エサ)
イネ科の植物を中心に食べる植物食です。
フンは細長い繊維質を感じる形状をしています。

卵(タマゴ)
泡状に包まれた卵を産卵します。
普通は地面の下に生みます。

分布や生息環境
本州から南西諸島まで広い範囲に分布していますが、環境の整った場所に行かないとなかなか出会えないバッタです。
郊外の短草地などを好んで生息しています。
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