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キイトトンボってどんな虫?
黄色でやや太く大きめのイトトンボです。成熟すると胸部は緑色になってきます。
イトトンボの仲間の中で黄色いイトトンボは珍しいです。
イトトンボ科
昆虫の分類でトンボ目があります。その中にイトトンボ科は含まれていてキイトトンボはそこに含まれる一種になります。イトトンボは漢字で書くと「糸蜻蛉」になるのですが、これは全体的に小さく細い印象から「糸」という言葉が使われたものです。他には、このグループにアジアイトトンボやクロイトトンボなどが含まれています。
特徴や生態
メスは黄色タイプと鈍い緑色タイプがいる
オスは黄色で、腹の先には黒色の斑紋があります。メスは黄色、もしくは鈍い緑色をしたものがおり、腹の先に斑紋はありません。
肉食の昆虫
イトトンボ類はみんな肉食ではあるのですが、キイトトンボはやや大きめのせいか他のイトトンボもよく捕まえて食べているのを見かけます。
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イトトンボ科まとめ トンボ図鑑
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