セミナーを開催することになった経緯
和風デザイナーの清水さんと、めしデザイナーのマチコさんに誘われてセミナー登壇することになりました。
なんで誘ってくれたのか聞いたところ、お二人がそれぞれWebデザインや紙系デザインを得意としているので、カメラマンの村松さんならバランスがよいんじゃないかと思い至ったそうです。(あと、昆虫写真家は珍しいんだって)
登壇を引き受けるかどうか初めは悩みましたが、最初の打ち合わせでやりとりして登壇を決めました。
今回のセミナーはなんで開催しようと思ったんですか?
いやぁ、和風デザインで活動していると専門を持って活動したほうが良いのかどうかって質問がとても多くて。
なるほどー、たしかによく聞かれるやつですね!
だから需要があるならセミナー開催したほうが良いかと思ったんです。
確かに需要があるってことは、聞きたい人がたくさんいるってこと。
そんな人の役に立てるならぜひやりましょうー。
こんな雰囲気で、簡単なやりとりでしたが、役に立つ話ができるならやってもいっかなぁってノリですね!
どんな人におすすめなのか?
- 特化するかマルチクリエイターでやっていくか悩んでる
- 専門分野で推していくことに興味がある
- ブランディングに興味がある
- 昆虫が好きw
- 専門分野でやっていったときの成功事例が知りたい
- 特化したときに何ができるのか知りたい
- 専門分野を持つことがどういう意味を持つのか知りたい
- 本当は好きな事、やりたいことがある
- 今回の登壇者に興味がある
そんな人はぜひ来てください!
申込みはこちらから
どんなことを話すのか?
話そうと思っていることを少し紹介したいと思います。
専門分野を持つようになったきっかけ?
私達は三人とも専門分野である特徴を持った肩書きを持っています。三人ともそれぞれに専門分野を持つようになった理由はありますが、それをどのように活用してるのかは面白いと思います。
私の場合は、やりたいことを素直にやっているだけということもありますが、本格的に昆虫写真家と名乗って活動を始めてからは想像してなかったような結果もついてきました。
仕事や活動の幅は狭くなるどころか広がっていく
よく聞かれるのが、専門分野に絞るというのは活動の幅や仕事の幅が狭くなって困るのではないかという話。しかし私は昆虫写真家と名乗って活動を始めてから、昆虫の関係ない仕事も増えました。軸を作って活動したということではあるのですが、自分が活躍できる場所は狭くなるどころかかなり広がっています。不思議な話に聞こえるかもしれませんが、今回セミナーを一緒に開催するメンバーも同じようなことを言っていました。
どんな人に向いているスタイルなのか
特化型と銘打っていますが、もちろん向いている人と向いていない人がいると思います。会社でいうなれば、どんな会社だとうまくいってどんな会社だとうまくいかないのか?はひとつのポイントになってきます。あなたに合っているスタイルかどうかを考えるヒントになると思います。
ブランディングの実例
専門分野を強めていくとブランディングにつながっていきます。ブランディングを聞いたことのある人は多いでしょうが、簡単なものではありません。しかし、その中でのブランディングの成功した実例として話が聞けるのは面白いのではないかと思います。
当日のセミナースケジュール
- 13:30〜13:40 イントロダクション
- 13:40〜14:00 昆虫写真家 村松佳優「好きなことを諦めたくない!特化するということと、未来に向けてやっていくこと」
- 14:00〜14:20 めしデザイナー マチコ(近藤真琴)「『めし』×『デザイン』で好きを仕事に」
- 14:20〜14:40 和風デザイナーひだち(清水宏積)「貫いて”イキル”ブランディング」
- 14:40〜14:50 休憩
- 14:50〜15:30 トークセッション
- 15:30〜16:30 交流会
登壇者紹介
昆虫写真家 村松佳優(むらまつよしひろ)
タイトル「好きなことを諦めたくない!特化するということと、未来に向けてやっていくこと」
好きな事をもっとやりたくて取ってきた選択と、それを実現させていくために実践していることをお話します。
滋賀県出身の大阪在住。長年アパレルの会社でカメラマンをしながら昆虫写真家として活動。
【大阪/10月14日】 特化型クリエイター戦略術セミナーより
好きな事をもっとやりたいと思った時に、自分自身の環境を変える必要を感じてパラレルキャリアの方向へ転身。会社だけでなく、大学講師の仕事やフリーのカメラマンの仕事などを合わせてやりながら自分自身の世界が広がると思ったことには積極的に挑戦。
現在では昆虫の情報発信をするWebサイトの運営をしながら、次の可能性を模索しています。Instagramでは昆虫の写真を投稿してフォロワーが8000人超え。昆虫の写真でコンテストの入選入賞多数。個展歴も多数。
飲食系めしデザイナー マチコ(近藤 真琴)
タイトル「『めし』×『デザイン』で好きを仕事に」
生きる道を迷ったデザイナーが選んだ道は飲食に特化すること。なぜそこに至ったのか、その経緯と特化するために行った方法と仕事術をお話します。
静岡県出身、大阪府在住。広告代理店デザイナー・専門学校広報・飲食店運営会社のインハウスデザイナーなど、約10年のデザイン経験を経て2019年春に独立。
【大阪/10月14日】 特化型クリエイター戦略術セミナーより
「おいしい・楽しいお店のデザインで食と人を橋渡し」をコンセプトに掲げ、飲食店のメニュー表や販促ツール作成など、デザインの観点から開業・繁盛をサポート。アナログの手書き作成を得意とし、店内壁面や看板・黒板の制作も行う。
会場のコワーキングスペースSHINCRUでグルメライターとのクリエイターお料理ユニット「まちけい食堂」を結成し、ランチ会やイベント開催など精力的に活動中!
和風デザイナーひだち(清水宏積)
タイトル「貫いて”イキル”ブランディング」
強みを尖らせて生き抜くブランディング術を実際の成功体験と失敗談を交えながらお話します。
Web制作会社、編集プロダクション、インハウスのマーケティング担当を経て和風デザイン専門のデザイナーとして独立。
【大阪/10月14日】 特化型クリエイター戦略術セミナーより
Webサイトや印刷物のデザインやマーケティングを行っています。『日本らしさをデザインする』活動理念にデザイン制作だけなく、神社や日本の神様を紹介するメディアも運営中です。
■ 経歴
・編集奈良 奈良表現集 -東京で奈良をプレゼンテーション!- ゲストプレゼンター
・経営に活かす!デザインセミナー
・リクルートコミュニケーションズ『1-Click Award』 ノミネート
開催場所は「SHINCRU(シンクル)」
大阪枚方にあるコワーキングスペース!枚方駅から徒歩4分程度と駅近なのも魅力の場所です。