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ムネアカアワフキ

ムネアカアワフキの写真

写真ギャラリー

メスは胸部全体が赤い

オスは小楯板(しょうじゅんばん)だけが赤い

特にサクラの木で見つかります(大阪)

オスとメスがくっついて並んでいました(奈良)

ムネアカアワフキ(大阪)

アワフキムシの仲間まとめ 泡吹虫図鑑

ムネアカアワフキってどんな虫?

春先にサクラの木で見つかるアワフキムシの仲間です。
背中に赤い模様が入っているのが特徴的です。

よく見れば模様の大きさが違うものが見つかります。
これはメスの方が赤い模様が大きいからで、見分けるときの区別点にもなりますね。

ムネアカアワフキの写真
桜の木に止まるムネアカアワフキ。

トゲアワフキムシ科

昆虫の分類にカメムシ目があります。ムネアカアワフキはその中の「トゲアワフキムシ科」の一種です。
アワフキムシの仲間には、他にも「アワフキムシ科」や「コガシラアワフキムシ科」の昆虫などがいます。

オスとメスの違い

オス♂は小楯板(しょうじゅんばん)だけが赤くなります。
メス♀は胸部全体が赤くなり、一回り大きな印象です。

ムネアカアワフキの写真
カップルの写真。左がメス♀で右がオス♂。

生態など

食べ物や餌(エサ)

幼虫は石灰質の物質で巻き貝状の巣を作って、その中で泡を出しているようです。
安全なところで木の汁を吸っているのですね。
成虫もサクラの木で見るかるので、サクラの汁を吸っているようです。

分布や生息地

本州から南西諸島まで生息しています。
時期には他の木で見つかることもありますが、サクラの木が一番見つかります。

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アワフキムシの仲間まとめ 泡吹虫図鑑

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この記事を書いた人

村松佳優

昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。

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たくさんの人にそれを知ってもらうことで、人も昆虫もよりよい未来を築いていけたらと思ってこのサイト「ムシミル」を運営しています。

カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動もし、次代の育成にも力を入れて活動しています!
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