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ヒメニシキキマワリモドキ

ヒメニシキキマワリモドキの写真

写真ギャラリー

虹色に輝いて美しい。(石垣島)

顔を見るとゴミムシダマシの雰囲気がある。(石垣島)

昼間は木陰の枝にくっついてじっとしていた。夜行性のようだ。(石垣島)

ヒメニシキキマワリモドキってどんな虫?

虹色に輝くゴミムシダマシ

錦(ニシキ)とは様々な色糸を使って織られた絹織物の総称で、鮮やかで美しいものの例えとして使われる事が多い言葉です。このヒメニシキキマワリモドキに光があたったときに見える虹色の美しさからきている名前です!

ヒメニシキキマワリモドキの写真
ヒメニシキキマワリモドキは光の当たり方で美しい虹色が見えてくる。縦に入ったスジと色のグラデーションが本当に色とりどりの糸を並べているようですね。

ゴミムシダマシ科

昆虫の分類に硬い羽を持つことが特徴の甲虫(コウチュウ)目があります。ヒメニシキキマワリモドキはその中のゴミムシダマシ科の一種です。この仲間にはオオユミアシゴミムシダマシやキマワリなどの昆虫が含まれています。

ヒメは小さいということ

虹色に輝くゴミムシダマシに「オオニシキゴミムシダマシ」というちょっと大きめのやつもいます。ヒメとつけられるのは、小型という意味合いで付けられることが多いですね。

分布や生息地

本州から南西諸島まで広く見ることができます。なんとなく地面を歩き回るイメージが強いのですが、木に登って枝で休んでいるのを見つけましたし、この仲間は木に登ることが多いように思います。

ゴミムシダマシ科まとめ 芥虫騙図鑑

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この記事を書いた人

村松佳優

昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。

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カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動もし、次代の育成にも力を入れて活動しています!
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