アオムネスジタマムシ

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アオムネスジタマムシの写真

概要

写真ギャラリー

葉っぱの裏で休んでいる

黄色い化粧をしているようだ

小雨の降る中で葉っぱの上に止まっていた

黄色い粉はお腹側にもついている

アオムネスジタマムシってどんな虫?

輝く緑に、黄色の化粧

印象としては金緑色に輝くタマムシです。体は美しい光沢のある緑色に輝いており、羽化したてでは黄色い粉が吹いています。まるで、金色に化粧をしているような印象で綺麗なのですが、生活をしていく中で取れていってしまうようですね。お色直しはできないようです。

アオムネスジタマムシの写真
アオムネスジタマムシの体は光沢のある緑色をしていますが、全体が黄色い粉に覆われていて美しい昆虫です。

タマムシ科

昆虫の分類で甲虫(コウチュウ)目があります。その中にタマムシ科は含まれていてアオムネスジタマムシもその一種になります。甲虫の仲間はかたい羽を持っているのが特徴なのですが、タマムシは光沢のある美しい羽を持っている種類が多いことでも有名です。代表的な種類としてはヤマトタマムシやウバタマムシなどが含まれます。

胸にスジ

スジタマムシの仲間は胸のところに隆起した縦筋(タテスジ)が入るのが特徴になっています。アオムネスジタマムシもその仲間になります。

モモタマナ

シクンシ科のモモタマナの葉を食べる昆虫です。幼虫はモモタマナの枯れ木などで育つようですね。この植物の別名はコバテイシというようで沖縄の方言からきています。

海岸に多い樹木なのですが、実が海水に浮くようになっているので、海を渡って生息域を広げることができる植物です。モモタマナが生息域を広げるのと一緒にアオムネスジタマムシも生息域を広げてきたと考えられています。ちなみに、僕は食べたことはないですが、モモタマナの実は食べることもできるそうです。

アヤムネスジタマムシとの違い?

アオムネに似たアヤムネスジタマムシという種類がいます。アオムネは少し青っぽく、アヤムネは少し赤っぽいとのことですがわかりにくいですね。

しかし、アヤムネスジタマムシの方が食草の幅が広いおかげでその生息域も広いようです。体長で言えばアヤムネの方が一回り小さいのも参考にするポイントです。

お腹側から見たときの胸のデザインがアヤムネの方が、バッテンに見えるというものを以前に見た気がするのですが、執筆時に探しても見つけられなかったんですよね。。。

甲虫(こうちゅう)の仲間はこちら

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この記事を書いた人

村松佳優

村松佳優

宝石のように輝く小さな命を写し止める昆虫写真家。
昆虫の魅力を伝えることで、その未来を輝かせることをテーマにしている。
カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動をしながら次代の育成にも力を入れている。

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