テントウムシダマシ科とは?
コウチュウ目に含まれるグループで、日本では50種類ほどが知られています。成虫から幼虫まで菌類などを食べるものが多く、倒木の下などで見つかります。キノコなどに集まるものもいます。
テントウムシダマシ科の種類 写真ギャラリー
Endomychidae
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テントウムシダマシの名前について
模様のない種類もイますが、よく見られるヨツボシテントウダマシなどの模様がナナホシテントウなどに似ていたからつけられたのだと思います。
テントウムシダマシ科の昆虫と言えばこのカテゴリーの昆虫を指すのですが、農業などではニジュウヤホシテントウなどのテントウムシのことを「テントウムシダマシ」と呼ぶことがあります。
それは、アブラムシなどを食べてくれるテントウムシに混じって葉っぱなどを食害することに由来しています。
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コウチュウ目(鞘翅目)まとめ 甲虫図鑑
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