8号「月刊ムシミル」昆虫クイズの解説

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昆虫をテーマにしたクイズ!

月刊ムシミルでは昆虫を題材にしたクイズ、「ムシミルクイズ」を毎月掲載しています。
第8号でも、色んな昆虫からクイズを出題しています!

こちらは、クイズの内容をもっと詳しく解説したページになります。

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さぁ、全問正解できたかな?

Q1.トゲナナフシにはオスがいない!?

ムシミルクイズ8号01の画像

Q1.答え 「B

昆虫に限らず、多くの動物はオスとメスが出会って子孫を残します。
しかし、このトゲナナフシや一部の動物はメスだけで子孫を残すことができるのです。

トゲナナフシは、基本的にメスしか見つかりません。
「単為生殖(たんいせいしょく)」と呼ばれ、メスだけで産卵した卵から幼虫が孵化(ふか)することができるのです。

オスが見つかることは稀で、たまに見つかるとニュースになるくらいです。
全くいないわけではないのですが、見られる機会はほとんどないんです。。。

Q2.アサギマダラはどのくらいの距離を旅するかな?

ムシミルクイズ8号02の画像

Q2. 答え「B

チョウの仲間の中には長距離を移動する種類がいて、アサギマダラもその中の一種です。
そして、その飛ぶ距離は長いものだと2000kmを超えるそうです!
とても長い距離を飛ぶことがわかったんです。

なぜそんなことがわかったかというと、マーキングという調査が多くの人の手で行われたからです。
これは捕獲したチョウに印と記録をつけて、次に捕獲した人がまた印と記録をつけていくので、広範囲に多くの人手を必要とするものです。

始めた頃は、なかなか賛同を得るのが難しかったようですが、少しずつボランティアなどで活動に参加してくれる人が増えたことでアサギマダラの行動を知るためのデータが集まってきたんですって。
自分が捕獲したアサギマダラに2000kmも離れた記録がついていたのを発見した人はとても驚いたでしょうね!

Q3.シオカラトンボのオスはどっちかな?

ムシミルクイズ8号03の画像

Q3.答え 「A

シオカラトンボは基本的にはオスだけ白くなります。
なので答えは「A」です。

シオカラトンボのメスは黄色っぽい茶色の物が多く、白い粉を吹かないのでシオカラトンボだと知らない人もたくさんいます。
その姿から「ムギワラトンボ」と呼ばれることもあります。

ちなみに、シオカラトンボのオスも羽化したばかりで成熟してない時は、白い粉は吹いていません。

Q4.ムシデミー賞のクロハネシロヒゲナガ!どっちがオスかな?

ムシミルクイズ8号04の画像

Q4.答え 「B

春になると草原などで見ることのできるヒゲナガガの仲間です。
オスの方がメスを見つけるために発達したのか、触角が長くなっています。
なので答えは「B」になります!

オスのほうが倍以上は長いですね。

ガの仲間はオスのほうが触角が発達して、長くなったりふさふさになっているものが多いのも特徴なんですね!

さぁ、今回は何問正解できたかな??


今月のクイズはこれでおしまい!
ちょっとでも楽しみながら昆虫のことを知ってもらえると嬉しいですね。
また、外で見かけた時には観察してみてください!

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この記事を書いた人

村松佳優

昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。

昆虫の面白い!魅力たっぷり!
たくさんの人にそれを知ってもらうことで、人も昆虫もよりよい未来を築いていけたらと思ってこのサイト「ムシミル」を運営しています。

カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動もし、次代の育成にも力を入れて活動しています!
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