セグロアシナガバチ

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セグロアシナガバチの写真

概要

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凛々しい表情だ。白っぽいのでオスだ。

黄色と黒のコントラストが美しい。セグロアシナガバチのオス。

少しわかりにくいが、背中の後ろのほうが黒くなっている

セグロアシナガバチってどんな虫?

警戒色

体の配色は黒色と濃いめの黄色の配色になっています。キアシナガバチに似ていますが、セグロアシナガバチの色の方が茶色っぽく感じられます。

ぶら下がった巣の形

雨の当たらない場所に巣を作り、家屋の軒下などに作ることも多い種類です。巣はぶら下がった形で作られており、ハスの花を下に向けたような形をしています。巣が大きくなってくると、数十から百ほどの個体が生活するようになりますよ。

スズメバチ科

昆虫の分類でハチ目があり、その中にスズメバチ科はあります。セグロアシナガバチはスズメバチ科の昆虫で、近い仲間にはオオスズメバチやキアシナガバチなどがいます。

キアシナガバチとの違い

セグロアシナガバチの方が色が濃いです。背中の後側が黒いだけだとセグロアシナガバチで、同じ場所に黄色の縦筋が2つ入るのがキアシナガバチです。他にも、キアシナガバチの触覚の根元の半分は黒っぽくなっているので、そこでも判断できます。

どのくらい危険

アシナガバチはスズメバチの仲間で毒針を持ちます。毒針は産卵管が変化したものなのでメスしか持ちませんが、基本的に見かけるのはメスです。しかし、攻撃性は高くないので何もしなければ刺される事はありません。刺激を与えたり、触ったりしなければ大丈夫です。たまに、洗濯物に紛れていて刺されたという話を聞くので注意したいところです。

セグロアシナガバチのオス♂

セグロアシナガバチのオスは女王蜂と交尾するために産まれてきます。葉っぱの上で休んでいたこの個体はおそらく交尾を終えたオスで、あとは力尽きていくだけなのでしょう。

セグロアシナガバチの写真
セグロアシナガバチのオス♂。一般的に見られるメスよりも全体的に色が濃い気がします。顔が白っぽいことや触角が黒くなっているところもオスの特徴のようです。

ハチの仲間はこちら

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この記事を書いた人

村松佳優

村松佳優

宝石のように輝く小さな命を写し止める昆虫写真家。
昆虫の魅力を伝えることで、その未来を輝かせることをテーマにしている。
カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動をしながら次代の育成にも力を入れている。

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