アメンボ(ナミアメンボ)

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アメンボのカップル

特徴

1.棒みたいでアメみたい

アメンボの名前はアメ(飴)のようなニオイのする棒みたいな昆虫からきている。
コップにアメンボを何匹か入れてニオイをチェックする実験なんかも面白いですね!

2.別名や方言がたくさん

アメンボは別名や方言などで呼び方が色々あっておもしろい。
水蜘蛛(ミズグモ)、川蜘蛛(カワグモ)、水馬(スイバ)、水澄(ミズスマシ)、跳馬(チョウマ)、アシタカなど。
色んな地域で色んな呼び方をされているということはそれだけ昔から身近に存在していた昆虫ということですね。

3.サンマと同じ?

アメンボの配色にお気づきだろうか?
背中が黒くて、お腹が白い。
サンマなどの魚類なども同じような配色になっているが、それは空から海の中のサンマを見ると黒っぽい背中のほうが目立たない。
水中から上を見上げると、水面がキラキラしているのでお腹は白いほうが目立たない。
アメンボもそれと同じように体の色を変えてきたのでしょうね。

4.水の上を走る忍者みたい

アメンボは水の上をスイスイ泳ぐ昆虫として有名ですね。
アメンボ自体が軽いことと、足先がブラシ状になっていて空気の層があること。
さらには足先から油を出すことで、水との反発力を利用して水上に浮かんでいます。
でもそれだけだと、ただ浮かんでいるだけになってしまいます。
足先の爪を水に引っ掛けることによってスイスイと泳ぐ(走る?)推進力を得ているのですね!
なかなかに見事です!

概要

写真ギャラリー

風が吹くと流されないようにみんな一斉に風上に泳ぎ始める。隊列を組んでいるみたいだ。

アメンボの幼虫

アメンボの卵。よく見ると体ができてきている。足も窮屈そうに詰まっている。赤いのはお目々だ。

アメンボが水面を泳ぐときのきらめきを表現したいと思って撮影していたときの一枚。

睡蓮のきれいな池で二匹仲良く泳いでいた。

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この記事を書いた人

村松佳優

村松佳優

宝石のように輝く小さな命を写し止める昆虫写真家。
昆虫の魅力を伝えることで、その未来を輝かせることをテーマにしている。
カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動をしながら次代の育成にも力を入れている。

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