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オオゴモクムシってどんな虫?
ゴミムシの仲間で、灯火などにやってくるようです。
玄関先や公園のライト周りの草むらに、コゴモクムシと思われる個体をたくさん見ていたのですが、その中に一際大きなやつが細い草に登っていたんですね。
コゴモクムシの大きな個体かもと思ったんですが、調べてみると頭部の大きさの印象が違います。
アゴも大きくて、左右でずれているのもなんだか格好良いですね。
オサムシ科
コウチュウ目に含まれ、日本には約1,300種ほどが確認されている大きなグループです。ハンミョウ類、オサムシ類、ヒョウタンゴミムシ類、ゴミムシ類、ホソクビゴミムシ類などがいます。樹上性で植物食のものもいますが、その多くは地上性で肉食のものが多いです。
オオゴモクムシは、ゴモクムシ亜科に分類される仲間です。
オオゴモクムシの特徴
ゴモクムシの仲間の中でも頭部の幅が大きくて、触角や脚部は黄褐色をしています。
オオゴモクムシ
分布や生息環境
日本では、北海道から九州まで見ることのできる昆虫です。
地面を徘徊する昆虫ですが、ライトなどの近くにやってくることがあります。
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オサムシ科まとめ 歩行虫図鑑
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