アミダテントウ

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アミダテントウの写真

概要

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大きなおめめがとても可愛い(滋賀)

特徴的な模様。学名に入るtricolor(トリコロール)は三色配色のこと。この配色が阿弥陀如来に見えたのが名前の由来(滋賀)

みんな葉っぱの裏で見つけました。台湾亜種のアミダテントウです(台湾)

台湾亜種のアミダテントウで胸の黒紋は1つ(台湾)

台湾亜種のアミダテントウで胸の黒紋は1つだが、少し紋が小さい(台湾)

アミダテントウってどんな虫?

アミダ(阿弥陀)模様

阿弥陀模様ってなんでしょうね?あみだくじのような模様・・・違いますね!アミダテントウの「阿弥陀」は阿弥陀如来からきているようです。赤色の体に黄色と黒色が入った模様は日本では他に見ないようなデザインです。名前をつけた方はこの模様から阿弥陀如来を連想したようですが、どこに阿弥陀様が・・・ もしかしたらこのテントウムシを横から見た時の模様でしょうか?ちょっと阿弥陀如来に見えてきますか?

大きなお目々

目が大きくて、形も丸っこくて可愛いのです!動物でも赤ちゃんなどは目の比率が高い、つまりは目が大きいので、目の大きいものを守りたいと思ったり可愛いと思ったりすることはとても自然なことだという話もあります。つまりアミダテントウは可愛いテントウムシなのです!

小さくて愛らしい

こんなにお目々が大きくて愛らしいテントウムシに出会えた時はとても幸せな気分になれます。そして、まさかの実家から徒歩1分程度のところで見つけるとは思いもよりませんでした・・・ とても素敵で身近なものでも、よく目を凝らさなければ見つけることはできないのですね。そんな発見がまだまだたくさんあるんだとアミダテントウは教えてくれました。

一属一種

なんと日本では一属一種のテントウムシさんです。属というのは分類学上の区分けみたいなものですが、大きな分類から「目」→「科」→「属」→「種」となっています。アミダテントウで考えてみると「甲虫目」の「テントウムシ科」の「アミダテントウ属」の「アミダテントウ(種)」のような並びになります。テントウムシというくくりでは仲間はたくさんいるのですが、更に細かく分けたときに似た特徴を持ったテントウムシが他にいないテントウムシさんってことですね!

肉食のテントウムシ

テントウムシの仲間は草食のものや菌食のものなどに分かれています。アミダテントウは、こんなに可愛い顔していますが実は肉食です。ハゴロモ類やキジラミなどの幼虫などを食べているようですね。

台湾亜種は模様が少し違う

アミダテントウは台湾の方でも見ることができ亜種に区分されています。特徴としては、日本で見られるアミダテントウでは胸のところの3つの黒紋ですが、台湾亜種では1つの黒紋かもしくは黒紋自体が消失します。石垣島などではたまに台湾亜種のアミダテントウが採取されることがあるようです。

日本と台湾のアミダテントウ

アミダテントウの写真
日本のアミダテントウは胸のところの黒紋が3つ並んでいる(日本で撮影したアミダテントウ)
台湾のアミダテントウの写真
台湾のアミダテントウでは胸の黒紋が1つかもしくは消失する(台湾で撮影したアミダテントウ)

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この記事を書いた人

村松佳優

村松佳優

宝石のように輝く小さな命を写し止める昆虫写真家。
昆虫の魅力を伝えることで、その未来を輝かせることをテーマにしている。
カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動をしながら次代の育成にも力を入れている。

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昆虫写真記-はじめての台湾

2019年2月に台湾に昆虫写真を取りに行きました。その時の旅行や昆虫レポートをまとめました。

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