写真ギャラリー
ヒメアカホシテントウってどんな虫?特徴は?
小さく丸っこい体に2つの小さく赤い星が入っています。
模様だけ見ると、ナミテントウの二紋型などに似ていますが、胸の部分が黒いことや星の大きさも小さいです。
大きく拡大して見ると、カメのように外側が沿っているのがわかります。
ナミテントウとの違い
紋の大きさのバランスも違いますが、そもそもの体長が大きく違うので一度見れば間違うことはないでしょう。
写真だけだとサイズ感をつかみにくいのですよね。
ヒメアカホシテントウの白バック写真
ヒメアカホシテントウの生態
食べ物や餌(エサ)は?
各種カイガラムシ類を食べるとされています。
ヒメアカホシテントウの越冬
ヒメアカホシテントウは成虫で越冬します。
ケヤキなどの樹皮の下で越冬しています。
ヒメアカホシテントウの成長
幼虫
紫がかった褐色で、棘状の突起に覆われた幼虫です。
蛹(サナギ)
サナギになる時にトゲトゲがついた部分を脱いで蛹化(ようか)するのですが、そのトゲトゲのついた皮をまとっています。
羽化(成虫へ)
ヒメアカホシテントウの分布や生息地
北海道から九州まで広い範囲で見ることができ、広葉樹林や公園などでも見つかります。
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テントウムシ科まとめ 天道虫図鑑
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