ニジュウヤホシテントウ

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ニジュウヤホシテントウの写真

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草食だからか、なんとなく優しい顔。

表面は細かい毛で覆われている。

蛹から出てきている。紋が見えてきているので少し時間が経っているようだ。どこか引っかかっているのだろうか。

蛹から羽化したばかりの時は黄色一色。紋が浮き出て、だsんだんとオレンジに色づいていく。

実も食べる。表面だけかじることが多いが、こいつは頭を突っ込んで食べている。

交尾をしている。上に乗っているのがオス。

ナス科の植物などの葉をかじる。実の表面もかじる。

食べた後の食痕の中に紛れると、なんとなくこの模様が紛れているようにも見える。

ニジュウヤホシテントウってどんな虫?

テントウムシ科

昆虫の分類で硬い羽を持つことが特徴の「甲虫目」があります。その中に「テントウムシ科」があるのですがニジュウヤホシテントウはこの仲間に含まれています。他にも有名なテントウムシではナナホシテントウやジュウニマダラテントウも同じ仲間になります。

28個の星がついている

羽(上翅)に28個の黒い星があるのが名前の由来になっています。全体的にはオレンジ色をしていて、斑紋は個体による変異もあるようです。それがまたややこしいことに、小さな斑紋が12個くらいのものが見つかります。それがジュウニマダラテントウやミナミマダラテントウに似ていて紛らわしいので気をつけたいポイントです。

ジャガイモやナスを食べる

幼虫、成虫ともにナス科の植物の葉っぱなんかを食べてしまいます。表面をかじるように食べるのですが、ほっておくと数も多くなるので被害がかなりでます。

テントウムシには肉食のものが多く、アブラムシを食べてくれるナナホシテントウなどは益虫として喜ばれるのですが、この種類は植物を食べる上に人間と食べるものがかぶってしまったことで害虫の扱いを受けています。

オオニジュウヤホシテントウと似る

28個の紋のタイプは一回り大きな「オオニジュウヤホシテントウ」とよく似ています。よく見ると紋の並びの曲線が違ったりしているので区別できます。

オオニジュウヤホシテントウは、前から二列目の並びの星がぐいっと肩口の方に曲がっていくので、そこらへんをポイントに見分けることになります。

関東と関西

だいたいですが、東日本ではオオニジュウヤホシテントウが多いようです。西日本ではニジュウヤホシテントウがよく見られるようですね。ここで載せている写真のものは、滋賀県撮影したものでニジュウヤホシテントウばかりでした。

細かい毛

ビロードとまではいきませんが、全体が細かい毛に覆われているので優しい艶感を感じます。その代わりに色はちょっとくすんで見えますね。印象としてはふわふわしていて可愛いと思うんですがいかがですか?

テントウムシ科まとめ 天道虫図鑑

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この記事を書いた人

村松佳優

村松佳優

宝石のように輝く小さな命を写し止める昆虫写真家。
昆虫の魅力を伝えることで、その未来を輝かせることをテーマにしている。
カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動をしながら次代の育成にも力を入れている。
詳細なプロフィールはこちらのページで。

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