ニジュウヤホシテントウ

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ニジュウヤホシテントウ

特徴

1.28個の星

羽(上翅)に28個の黒い星があるのが名前の由来。
全体的にはオレンジで斑紋は個体による変異もあるようだ。
ナスなどによく付くので畑などでよく見られる。

2.ナスを食べる

幼虫、成虫ともにナス科の植物などを食べる。
表面をかじるように食べるのだが、数も多くなるので被害がかなりでる。
テントウムシには肉食のものが多い中で、この種類は植物を食べるのだが、人間と食べるものがかぶってしまったようだ。

3.オオニジュウヤホシテントウと似る

一回り大きなオオニジュウヤホシテントウと似ているが、よく見ると紋の並びの曲線が違ったりで区別できる。
オオニジュウヤホシテントウでは前から二列目の並びの星が、ぐいっと肩口の方に曲がっていく。

4.関東と関西

だいたいだが、東日本ではオオニジュウヤホシテントウが。
西日本ではニジュウヤホシテントウがよく見られる傾向があるようだ。
滋賀県で見たのはニジュウヤホシテントウばかりだった。

5.細かい毛

ビロードとまではいかないが、全体が細かい毛に覆われているのでちょっとくすんで見える。
印象としてはふわふわしていて可愛いと思う。

概要

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草食だからか、なんとなく優しい顔。

表面は細かい毛で覆われている。

蛹から出てきている。紋が見えてきているので少し時間が経っているようだ。どこか引っかかっているのだろうか。

蛹から羽化したばかりの時は黄色一色。紋が浮き出て、だsんだんとオレンジに色づいていく。

実も食べる。表面だけかじることが多いが、こいつは頭を突っ込んで食べている。

交尾をしている。上に乗っているのがオス。

ナス科の植物などの葉をかじる。実の表面もかじる。

食べた後の食痕の中に紛れると、なんとなくこの模様が紛れているようにも見える。


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この記事を書いた人

村松佳優

村松佳優

宝石のように輝く小さな命を写し止める昆虫写真家。
昆虫の魅力を伝えることで、その未来を輝かせることをテーマにしている。
カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動をしながら次代の育成にも力を入れている。

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