アオモンイトトンボ

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アオモンイトトンボの写真

概要

アオモンイトトンボってどんな蜻蛉?

水色の模様の入った体

胸のところが水色から淡い緑色をした美しいイトトンボです。腹部の先も水色になっています。似た種類のアジアイトトンボとは、この腹部の水色模様の入り方の違いで区別できます。アオモンイトトンボは腹部の第8節に水色模様がぐるっと入っています。

メスは「同色型」と「異色型」の配色がある

メスは色のタイプが分かれているので、ちょっとわかりにくいです。オスと同じような水色の個体を「同色型」と呼び、オスと色の違うものは「異色型」と呼ばれます。

同色型はわかりやすいのですが、異色型は少し分かりづらいので注意が必要です。異色型の配色は、オレンジから緑の混じったタイプや、くすんだ暗赤色に変化したり、未熟な個体もオレンジ色をしていたりします。

イトトンボ科

昆虫の分類でトンボ目があります。その中にイトトンボ科は含まれていてアオモンイトトンボはそこに含まれる一種です。イトトンボは漢字で書くと「糸蜻蛉」になるのですが、これは全体的に小さく細い印象から「糸」という言葉が使われたものです。他には、このグループにアジアイトトンボやキイトトンボなどが含まれています。

産卵はメスが単独で行う

午前中にオスと出会ったメスは、午後から産卵することが多いです。メスは単独で産卵場所を探し、水面に浮いた細い植物や藻に卵を産み付けていきます。

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この記事を書いた人

村松佳優

村松佳優

宝石のように輝く小さな命を写し止める昆虫写真家。
昆虫の魅力を伝えることで、その未来を輝かせることをテーマにしている。
カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動をしながら次代の育成にも力を入れている。

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