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ミナミオオハナアブ

ミナミオオハナアブの写真

写真ギャラリー

葉っぱの陰で休んでいる。(石垣島)

花にやってきて、花粉やミツを舐める。(石垣島)

丸っこいアブだ。(石垣島)

ミナミオオハナアブってどんな虫?

複眼は縞模様(しまもよう)

アブの仲間に多いですが、複眼に模様がついています。その模様が縞々なので、見る機会があったら近くで観察してみてほしいです。これは、複眼を構成する小さな目の集まりの中でも役割(機能)がわかれているために、その部分によって模様がわかれているのだそうです。

ミナミオオハナアブの写真
ミナミオオハナアブの複眼は縞模様をしています。

ハナアブ科

昆虫の分類の中にハエ目があります。ハナアブ科はその中に含まれる一群でミナミオオハナアブはその中の一種になります。

南西諸島に生息するハナアブ

南西諸島に生息するオオハナアブです。南西諸島に生息するものも含めて全国的にオオハナアブとするものも多いようですが、石垣島に行った時のガイドさんに教えてもらったので、南西諸島のものは一旦ミナミオオハナアブとわけておきます。

幼虫はウジ型

幼虫は尻尾が付いたようなウジ状の体型で水中に住んでいます。成虫とは似ても似つかない姿でびっくりします。

南西諸島では一年中見られる昆虫

南西諸島などは暖かいので年中通して見ることができます。

ハナアブ科まとめ 花虻図鑑

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この記事を書いた人

村松佳優

昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。

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カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動もし、次代の育成にも力を入れて活動しています!
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