コハンミョウ

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コハンミョウの写真

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銅色で白い紋が発達している。

乾燥地でよく見かける。足はとても速い。

少し体を浮かせたような立ち方をする。獲物を探すのに遠くまで見れるようにだろう。

コハンミョウってどんな虫?

オサムシ科

昆虫の分類で硬い羽を持つのが特徴の甲虫目があります。その中にオサムシ科がありハンミョウの仲間はその中に含まれます(ハンミョウ科とされていることもあります)。この仲間は地表性で地面を歩いたり走ったりしているものが多く、美しい姿をしているものもたくさん知られています。ハンミョウの仲間はその中でも特に俊敏に獲物を捕らえるハンターです。

ハンミョウの仲間は足(脚)が速い!!

コハンミョウに限らず、地面を走るタイプのハンミョウの仲間はとんでもなく脚が速いです!観察していたところから瞬間移動のように動くので、初めて見た時にはかなり驚きました。近づくと走って逃げるのですが、そのスピードも早いですし、飛んで逃げることもあるので近づくのが難しいときもあります。

地面に立っていますが、獲物を探すときには体を持ち上げて探しています。そして見つけるとその俊敏さで獲物を捕獲します。

本州から南西諸島まで生息

石垣島などの沖縄方面でも見られるハンミョウです。銅色で鈍い光沢の体に、白い紋が発達しているのですが、似た模様のものも多いので注意が必要です。

コハンミョウの写真
銅色をしていて、鈍い光沢で光っていますが、ほんのりと色んな色彩を感じることができます。似た模様の種類も多いので注意が必要ですね。

乾燥地でよく見られる

河口や河川敷の乾燥地でよく見られ、ちょっとした水たまりの周りに集まってきたりしています。海岸沿いなどにも多いですね。そのような場所に好んで生息することから、この地味めな退職になったのではないかと思います。

コハンミョウ
コハンミョウを見つけたのは、田んぼに挟まれた土の道のところでした。地面が乾いてきているのでちょっと目立つような気もしますが、背景に溶け込んでわかりにくくなる色をしていると思います。

幼虫は土の中に潜んで獲物を狩る

ハンミョウの仲間の幼虫は地面の中に住んでいます。掘った穴にまるでフタをするように頭だけのぞかせた状態で獲物が近づいてくるのを持っています。そして、近くを通りかかった獲物に飛びついて地面の穴に引きずり込んで食べてしまいます。その様子を観察すると、一瞬の出来事でびっくりします。

力のある獲物に飛びついたときに、逆に引きずり出されないように、体には突起がついていて穴の中で引っかかるようになっています。

ハンミョウの仲間(オサムシ科)まとめ 斑猫図鑑

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この記事を書いた人

村松佳優

村松佳優

宝石のように輝く小さな命を写し止める昆虫写真家。
昆虫の魅力を伝えることで、その未来を輝かせることをテーマにしている。
カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動をしながら次代の育成にも力を入れている。
詳細なプロフィールはこちらのページで。

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