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ヤナギグンバイってどんな虫?
グンバイムシ科の昆虫で、植物の葉っぱの裏なんかで見つかる小さな虫です。
面白い形をしているものが多いですが、ヤナギグンバイは比較的普通っぽい雰囲気を持っています。
しかし、それでも拡大してみてみると網目状に広がったレースのようなデザインはなかなか美しいものです。
グンバイムシ科
カメムシ目の仲間で、日本では70種ほどが知られているグループです。
小さな昆虫ですが、羽などはレースのような細かく分かれた構造を持っていて特徴的です。
「グンバイ」とは、相撲の行事がもっている軍配のことで、その形が似ているところからきています。
ヤナギグンバイの特徴
グンバイムシの仲間の中ではすっきりとしたスタイルのヤナギグンバイです。
このようにほっそりとしたグンバイムシには「ヤブガラシグンバイ」や「コアカソグンバイ」がいます。
ヤナギグンバイの生態
食べ物や餌(エサ)
ヤナギ類についてその汁を吸います。
幼虫の時期からも同じように食事をするようです。
しかし、ここで撮影しているものもそうですが、ヤナギ類で見つけたものではありません。
アベマキやサクラの木で見つけたものなのですが、近くにヤナギがあったのでしょうか?
またフィールドで確認してみたいと思います。
アベマキで見つけたものはヒメグンバイでした。
画像にも間違えたものが合ったので修正しています。
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