ヒゲコメツキ

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ヒゲコメツキの写真

写真ギャラリー

サクラの木に止まっていた(大坂)

木に止まっていると、まだら模様でわかりにくい(大坂)

ヒゲコメツキのメス♀(大坂)

横から

メス♀の触角は糸状

草にしがみついていました(大坂)

コメツキムシ科まとめ 米搗虫図鑑

ヒゲコメツキってどんな虫?

オスがクシのような立派な触角を持つことで有名なコメツキムシ。
公園などでも見ることのできる種類で、春先から姿を表します。

オスの立派な触角がとても好きで、小さい頃から憧れの昆虫でもありました。
割と普通に見られるはずなのですが、なぜかオスに出会えないのでもどかしい思いをしています。

草むらでイネ科の茎を登ろうとしていたり、サクラの木についていたりと、いろんな場所で見てきました。

余談ですが、学名が「Pectocera hige」で、「ヒゲ」って入っているのがなんだか可愛いです。

コメツキムシ科

昆虫の分類の中で硬い羽を持つのが特徴の「甲虫目」があり、その中の「コメツキムシ科」に属しています。「ヒゲコメツキ」はその中の一種です。
日本では800種ほどが知られており、体をひっくり返すと、胸と羽の部分をV字に曲げて、その姿勢を戻す反動で勢いよく飛び跳ねます。その様子がまるで米をついているようなのでコメツキムシと名付けられました。

ヒゲコメツキの特徴

オスの触角がクシのように大きく広がっているのが特徴的。
メスは糸状の普通の触角。

体色は赤みのあるボディに灰色の毛が生えた不規則なまだら模様をしています。

ヒゲコメツキのメス♀

ヒゲコメツキの写真
ヒゲコメツキのメス♀
ヒゲコメツキの写真
顔のアップ。
ヒゲコメツキの写真
アゴは尖って発達。
他の小昆虫などを捕らえているようです。
ヒゲコメツキの写真
横から。
ヒゲコメツキの写真
裏側。

生態

ヒゲコメツキの食べ物や餌(エサ)

幼虫は朽ち木の中で他の昆虫などを捕食して大きく育ちます。

成虫は樹液にやってきている姿が観察されたり、発達したアゴで他の小昆虫を捕らえているようです。

光にもやってくる

ヒゲコメツキには走光性があり、灯火やライトトラップにもよくやってくる昆虫です。

分布や生息環境

日本では北海道から九州まで見ることのできるコメツキムシです。
都市部であっても、緑地のような公園だと見ることがあります。

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コメツキムシ科まとめ 米搗虫図鑑

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この記事を書いた人

村松佳優

昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。

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カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動もし、次代の育成にも力を入れて活動しています!
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