リュウキュウミスジ

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リュウキュウミスジの写真

概要

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ずっと開いているわけではなく、パタパタと動かしたりもします

白い帯が特徴的。羽は開いて止まることが多い。

リュウキュウミスジってどんな蝶?

タテハチョウ科

チョウの分類の中にタテハチョウ科があります。リュウキュウミスジはタテハチョウ科の一種になり、この仲間にはミスジチョウの仲間として呼ばれたりもします。

タテハチョウの仲間なのに羽は開いて止まる

リュウキュウミスジは「タテハチョウ科」の仲間です。タテハチョウの仲間は、その名前のとおりに羽を立てて止まるのが特徴のひとつなのですが、ミスジチョウの仲間は羽を開いて止まることが多いです。リュウキュウミスジも羽を開いて止まることが多く、その見事な3本の帯模様をしっかり見せるように羽を広げて止まっています。

3本の白帯が特徴的なチョウ

3本の平行した白帯が特徴のチョウチョです。コミスジに似ていますが、分布が重ならないので識別可能です。

他にもミスジチョウの仲間はその名前のとおりに3本の帯が入るものが多いのですが、それぞれに模様の入り方に特徴があって見分けることができます。リュウキュウミスジではへこうな3本の模様ですが、他にも線が2本のフタスジチョウがいたりしますし、コミスジとはとてもよく似ていますが分布が重なりません。リュウキュウミスジの方が白い模様が強く出ている印象です。

林道沿いをよく飛ぶ

平地から低山地の樹林などでよく見られ、日当たりの良い樹上や林道沿いなどをよく飛んでいます。日中にに活動していることが多く、葉っぱの上で羽を開いて止まる様子は気持ち良く日向ぼっこをしているようです。

オスとメスの違い

メスはオスよりも若干羽は丸みを帯びており、裏羽の色もメスの方が少し明るく鮮やかな褐色をしています。

生息地や分布など

南西諸島に分布し、平地から低山地の樹林などでよく活動しています。コミスジとは代置種的な関係にあり、色んな食草で育つことができるようで減少傾向は見られないようです。

リュウキュウミスジの食べ物や餌(エサ)など

タイワンクズなどのマメ科やクワノハエノキなどのニレ科の植物など色々食べます。様々な食草を食べることができるというのはその生物が繁栄するためのひとつのポイントになります。食草の幅が狭いことで絶滅の危機に瀕している昆虫も多いですからね。

成虫になると腐果やフンなどにやってくる様子が見られますが、花を訪れることはあまりないようです。

蝶(チョウ)や蛾(ガ)の仲間はこちら

蝶(チョウ)のことがもっと知りたい

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この記事を書いた人

村松佳優

村松佳優

宝石のように輝く小さな命を写し止める昆虫写真家。
昆虫の魅力を伝えることで、その未来を輝かせることをテーマにしている。
カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動をしながら次代の育成にも力を入れている。

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