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オオヒラタシデムシ

オオヒラタシデムシの写真

写真ギャラリー

顔のアップ

メスを捕まえにやってきたはずなのに、ご飯を食べていますね

地面を徘徊してエサを探します

一番身近なシデムシです

腹部が突出しているのでメス

案外、顔はかわいい

触角の先4つは膨らみます

オオヒラタシデムシ

シデムシ科まとめ 死出虫図鑑

オオヒラタシデムシってどんな虫?

オオヒラタシデムシはシデムシの仲間では代表的な種類です。
平地から山地にかけて地面を歩いているのをよく見かける昆虫で、街中の公園などでも見かけることができます。

オオヒラタシデムシの写真
オオヒラタシデムシ

シデムシ科

昆虫の分類の中で硬い羽を持つのが特徴の「甲虫目」があり、その中の「シデムシ科」に属しています。「オオヒラタシデムシ」はその中の一種です。
日本では40種ほどが知られており、自然の中では死んだ動物の死骸などを食べることで分解の助けにもなっています。

オオヒラタシデムシの特徴

オオヒラタシデムシの写真
触角は先の4つの節が膨らみます。
体は少し平べったいです。
オオヒラタシデムシの写真
メス♀。
腹部が突出しているのが特徴で、オスは丸くなっていてメスのようにはなりません。
オオヒラタシデムシの写真
顔のアップ
オオヒラタシデムシの写真
触角や前胸の形などが見分けるポイントになります。
オオヒラタシデムシの写真
オオヒラタシデムシ

オオヒラタシデムシの生態

食べ物や餌(エサ)

動物の死骸や、腐った植物などを食べて生活しています。
そういったものを自然に還していく役割もあります。

オオヒラタシデムシの写真
ミミズかなにかを食べています。メスにアピールしに来たはずなのに、ご飯を取ってしまいました。

分布や生息環境

日本では本州から九州まで見ることのできるシデムシです。平地から山地まで広い範囲で見ることができ、街中の公園などでも見られたりします。

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シデムシ科まとめ 死出虫図鑑

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この記事を書いた人

村松佳優

昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。

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カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動もし、次代の育成にも力を入れて活動しています!
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