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フチトリヒメヒラタタマムシ

フチトリヒメヒラタタマムシの写真

写真ギャラリー

サクラの葉先で風に揺られていた(大阪)

サクラの葉裏に止まっている(大阪)

赤い模様が目立っている

模様が赤く目立つのはメス

胸部と腹部に赤い模様

フチトリヒメヒラタタマムシ

タマムシ科まとめ 玉虫図鑑

フチトリヒメヒラタタマムシってどんな虫?

5mm程度の小型のタマムシですが、赤い模様が目立って印象深いです。
赤くなるのは基本メスのほうで、オスは不明瞭なやや緑がかった模様になります。

クリやクヌギ、ノイバラの花に集まったりするようですが、私が見つけたのは花が咲いている頃のサクラの葉っぱの上でした。
サクラのピンクとタマムシの模様がマッチしていて、良い時期に見れたと思いましたが、5月ころからみられる種類のようなので少し発生が早かったのですね。

タマムシ科

昆虫の分類で甲虫(コウチュウ)目があります。その中にタマムシ科は含まれていてフチトリヒメヒラタタマムシもその一種になります。甲虫の仲間は硬い羽を持っているのが特徴ですが、タマムシは光沢のある美しい羽を持っている種類が多いことでも有名です。代表的な種類としてはヤマトタマムシやウバタマムシなどが含まれます。

フチトリヒメヒラタタマムシの特徴

胸部と腹部からはみ出た部分に縁どったような模様が入っています。
メスでは明瞭に赤い模様になるものが多く、オスでは模様が不明瞭ですが、少し緑がかります。

上から見たときの胸部は、弱く凹んでいるのも特徴です。

フチトリヒメヒラタタマムシの写真
上から見ると腹部がはみ出した部分が赤い。
フチトリヒメヒラタタマムシの写真
赤い模様が目立つ。胸部が少し凹んでいるのがわかる。

分布や生息環境

北海道から本州まで、他は大分県や対馬でも見つかっています。
5~7月頃の間に、クヌギやクリなどの葉上を探すと見つかるかもしれません。
サクラの葉っぱで見つけたこともあります。

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この記事を書いた人

村松佳優

昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。

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カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動もし、次代の育成にも力を入れて活動しています!
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