ハイイロテントウ

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最初は色も退色して死んでいるのかと思った

割と見かけることのできるテントウムシだ

ハイイロテントウってどんな虫?

テントウムシと言えば赤色のイメージがないですか?このテントウムシは、石垣島へ行った時に出会った「灰色」のテントウムシです。灰色と言ってもほんのりと色味ものっています。しかし、その姿はまるで、死んで雨風にさらされ退色してしまったやつのように見えて動き出すまで生きていると気づきませんでした。動き出してびっくりしたのが懐かしいです。

テントウムシ科

昆虫の分類で硬い羽を持つことが特徴の「甲虫目」があります。その中に「テントウムシ科」があるのですがハイイロテントウはこの仲間に含まれています。他にも有名なテントウムシではダンダラテントウやナナホシテントウも同じ仲間になります。

カラーリングは灰色のテントウムシ

なんと灰色のテントウムシです。見たことありますか?灰色のテントウムシを。

最初見かけたときには、死んで退色したテントウムシかと思っていたのに、じっと見ていたら動き出してびっくりしたのを覚えています。灰色といっても、ほんのりと赤みや黄色みをかんじるかなりくすんだカラーリングをしています。これが余計に死んでいるように見えるのですが、見慣れてないからそのように見えるのでしょうね。石垣島で見たときにも最初こそびっくりしましたが、だんだん慣れました。

食性はキジラミを食べる肉食

ギンネムという植物につく小さな虫で「ギンネムキジラミ」という小昆虫を食べています。研究と生態調査でアブラムシを与えてみたところ食べることがわかったようなのですが、アブラムシだけで飼育するとすぐに死んでしまうそうです。きっとキジラミからしか取れないハイイロテントウに必要な栄養などがあるのでしょうね。

どこからやってきた?北アメリカからやってきたテントウムシ

ギンネムとは、北アメリカからやってきた植物のようです。そのギンネムに「ギンネムキジラミ」はついています。それを追うような形でハイイロテントウも沖縄に入ってきたようです。最初日本で観察されたのは1987年で、現在では沖縄県全域で見られるようになりました。

テントウムシ科まとめ 天道虫図鑑

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この記事を書いた人

村松佳優

村松佳優

宝石のように輝く小さな命を写し止める昆虫写真家。
昆虫の魅力を伝えることで、その未来を輝かせることをテーマにしている。
カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動をしながら次代の育成にも力を入れている。
詳細なプロフィールはこちらのページで。

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