トゲゴミグモ

  • ブックマーク

トゲゴミグモってどんな蜘蛛?

収集するのが大好き

ゴミグモと同じように、蜘蛛の巣の中央にゴミなどを並べてその上に止まっている。
ゴミグモと比べるとゴミの量が少なく、蜘蛛がいるとわかりやすい気がする。

トゲがある

本州、四国、九州に住んでいるマルゴミグモに似ているが、トゲゴミグモでは腹部に一対の目立った突起がある。
しかしトゲゴミグモと名付けられて入るが、普通のゴミグモの方がトゲトゲである。

網を張る

造網性のクモで、網型は正常円網でコガネグモ科のクモがよく張る形の蜘蛛の巣だ。
水平偽装キレ網とも呼ばれるが、どんなことかというと
水平:アダンやソテツの葉上などでよく見られるのだが、縦に真っ直ぐではなく斜めや横向きに網が張られることが多い。
偽装:さらにはゴミなどを並べた網は偽装円網と呼ばれる。
キレ網:ゴミを並べる時に園周辺の横糸を切っていくので、中心付近は縦糸だけに切れている。
水平でゴミが付いていて横糸が切られているところがあるので「水平偽装キレ網」となる。

海岸付近に多い

海岸付近でよく見られるらしいが、山地の方まで広く分布している。
場所は広い葉っぱの上などにも蜘蛛の巣を張るが、建物の周辺や草間などでも見ることができる。

トゲゴミグモの水平偽装キレ網
トゲゴミグモの円網は中心にゴミがつけられている。その周りの横糸は切られている。

他の蜘蛛の仲間はこちら

概要

  • ブックマーク

この記事を書いた人

村松佳優

村松佳優

宝石のように輝く小さな命を写し止める昆虫写真家。
昆虫の魅力を伝えることで、その未来を輝かせることをテーマにしている。
カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動をしながら次代の育成にも力を入れている。

昆虫グッズ販売

昆虫オリジナルグッズ

オリジナルの昆虫グッズを制作販売しています。
minneやCreemaで販売中です!

昆虫写真記-はじめての台湾

2019年2月に台湾に昆虫写真を取りに行きました。その時の旅行や昆虫レポートをまとめました。