写真ギャラリー
台湾(タイワン・Taiwan)で出会ったオナガアシブトコバチの仲間
カマキリの卵(卵鞘/らんしょう)を見つけたので近づいてみると、小さな虫が何匹かついていました。よく見てみるとハチのようです。小さくて撮影しているときにはよくわからなかったのですが、あとから確認してみると、カマキリの卵に産卵しているようです。どうりで逃げないわけですね。
カマキリの卵に寄生していることを元に調べてみると、日本にもオナガアシブトコバチというカマキリの卵に寄生する種類がいることがわかりました。とても良く似ているので、同じ種類か近い仲間だと思います。このカマキリの卵のところには4~5匹位いたと思います。おそらく、それだけ産み付けられるとカマキリの卵は無事ではいられなかったでしょうね。
茂林(マオリン)の紫班幽谷(紫蝶幽谷)で出会いました
台湾には蝶が冬場を暖かく過ごすために集まってくる場所が何箇所かあります。その中で有名な場所が「紫班幽谷(紫蝶幽谷)」と呼ばれる場所です。とてもたくさんのマダラチョウの仲間がやってくるということで観光地にもなっています。遊歩道が整備されていて歩きやすく作られた場所をくるっと回って観察できるようになっています。
台湾で出会った昆虫のまとめ
台湾旅行記(2019)
昆虫との出会いを求めて台湾へいってきましたが、祭りに行ったり台湾の文化に触れたりなど色んな体験をしてきたことをまとめています。