毎月昆虫に出会える!「月刊ムシミル」

【台湾】遷粉蝶(淡黃蝶)(日本名:ウスキシロチョウ)

台湾ウスキシロチョウの写真

写真ギャラリー

ウスキシロチョウの顔(茂林)

羽にはちょっとした紋が入る(茂林)

たくさん飛び交っていた(茂林)

紅色に縁取られた小さな紋が可愛い(茂林)

黄色に濃い茶色の縁が強く出るものもいる(茂林)

オスとメスがハタハタと(茂林)

少しシワが入るのが波模様に見えたりする。実際に波模様の入っているのはウラナミシロチョウ(茂林)

少し透けた羽が綺麗(茂林)

よくみると小さな紋があったり、翅脈の感じがウスキシロチョウだ(茂林)

羽が傷ついているので、いろいろと大変だったのだろう(茂林)

逆光で透けて模様がきれいに見えている(茂林)

台湾(タイワン・Taiwan)で出会ったウスキシロチョウ

キチョウを大きくしたような雰囲気で、2月の台湾でもたくさん飛んでいました。薄く黄色いカラーリングで、うっすらと白い紋模様などが入るのですが、たまにミントカラーやスカイブルーっぽい雰囲気の個体が見られます。

羽が傷んでしまっているけど貝殻細工のような美しいカラーリングのチョウを見つけて撮影しました。撮った写真を黄色のウスキシロチョウと比べると、薄っすらと入った白いもんの場所も翅脈(しみゃく)の感じも同じにしか見えなかったのでその変化の大きさにびっくりしました。

台湾ウスキシロチョウの写真
台湾で出会ったウスキシロチョウ。
台湾ウスキシロチョウの写真
ミントカラーのウスキシロチョウ。

茂林(マオリン)の彩蝶谷の近くで出会いました

台湾には蝶が冬場を暖かく過ごすために集まってくる場所が何箇所かあります。その中でシロチョウの仲間がたくさん集まってくるという有名な場所が「彩蝶谷」と呼ばれる場所です。実際にそこには行かなかったのですが、撮影していたのはその近辺だったと思います。

台湾で出会った昆虫のまとめ

台湾旅行記(2019)

昆虫との出会いを求めて台湾へいってきましたが、祭りに行ったり台湾の文化に触れたりなど色んな体験をしてきたことをまとめています。

昆虫との出会いを求めて、はじめての台湾旅行(1日目)

昆虫との出会いを求めて、はじめての台湾旅行(2日目)

昆虫との出会いを求めて、はじめての台湾旅行(3日目、4日目)

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この記事を書いた人

村松佳優

昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。

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カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動もし、次代の育成にも力を入れて活動しています!
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