シロスジヒゲナガハナバチ

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シロスジヒゲナガハナバチのオス

概要

写真ギャラリー

触角の短いのは♀(大坂)

触覚が長いのは♂(大坂)

シロスジヒゲナガハナバチってどんな虫?

名前の由来

白い毛が生えていることと(黄色っぽい個体もいる)その長い触角をヒゲに見立てて「シロスジヒゲナガ」とつけられていますね。
こんなに可愛いのにヒゲて・・・。

もふもふでかわいいウサギみたいなハチ

触角が長いハナバチの仲間なのですが、その触角の長さはまるでウサミミのような可愛さがあります。
体色もミツバチなどが黄色いのに比べて白っぽくもふもふしているのがたまらなく可愛いのです。
しかし、実はこの触角がとても長いのはオスだけになります。可愛いかわいいと言いながら実はオスなんですよね。

オスとメスの違い

上でも書いたように触角の長さの違いが一番の違いになります。
オスの触角の長さは体長と同じくらいの長さがあるので、見た瞬間にヒゲナガバチのオスだとわかります。
メスの触角の長さはオスとくべたら半分もないくらいの長さなのです。

食べ物、餌(エサ)は?

ハナバチの仲間は花粉やミツを集めている姿を見かけます!
カラスノエンドウや色んな花にやってくるハナバチです。

巣は地中に作る

シロスジヒゲナガハナバチは地中に穴を掘って単独営巣します。集団生活をするミツバチなどとはちょっと生活が違うんですね。

生息地と分布

本州から九州まで広く見られる昆虫で、南西諸島にも生息しているので暖かいところが好きなようです。
平地から山地で見られ、広く開けたような場所で花が咲いていたらやってきているかもしれません。

シロスジヒゲナガハナバチとニッポンヒゲナガハナバチの違いは?

この二種類はとても良く似ています。ニッポンヒゲナガハナバチの方が腹部が茶色っぽくて、毛深いのでふわふわして見えたりするようですが、羽の画像の部分を見るのがわかりやすいです。
しかし、写真を撮って後からの確認でないと難しいかもしれません。
画像の部分が2個の部屋に分かれているのが「シロスジヒゲナガハナバチ」で、「ニッポンヒゲナガハナバチ」はこの部分が3個の部屋に分かれています。

シロスジヒゲナガハナバチ説明
まるで囲んだ部分が2つに分かれているのがシロスジヒゲナガハナバチで、個々の部分が3つに別れていたらニッポンヒゲナガハナバチだ。

巣に寄生されることがある

ツチハンミョウ科の幼虫などが巣に寄生して花粉団子などを食べてしまうことがあるようです。

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この記事を書いた人

村松佳優

村松佳優

宝石のように輝く小さな命を写し止める昆虫写真家。
昆虫の魅力を伝えることで、その未来を輝かせることをテーマにしている。
カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動をしながら次代の育成にも力を入れている。

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