イワサキカレハ(幼虫)

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イワサキカレハの写真

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どこにいるかわかりますか?

イワサキカレハの幼虫。胸部の黒っぽいところが毒針毛になっている。

イワサキカレハの幼虫ってどんな虫?

ヤマンギ(別名)

イワサキ枯れ葉の幼虫は現地では別名で「ヤマンギ」と呼ばれています。ヤマンギとは「山のとげ」のことなんだそうで、うっかり触ると毒針が刺さり激痛が走って大変なことになるそうです。

石垣島へ行ったときは、昆虫専門でないガイドさんにも案内してもらったのですが、それでもヤマンギには絶対触らないようにと注意を受けました。触らないのが一番安全ではあるが、基本的には頭の後ろあたりの黒い毛の部分に注意です。怒らせるとそこの毛を膨らませるのだが、その部分が毒毛になっているんですね。

ヤマンギには触りませんでしたが、同じような毒毛虫のクヌギカレハは手に乗せて背中を撫でてやったことがあります。飼育員さんに触らせてもらったのですが、毒針のポイントを知っていれば問題ないとのことでした。毒毛の場所をわかっていたら怖くはないのですね。しかし、山に入ると枝についているのに気付かずに握ってしまい痛い目に合う人が多いようなので、触らないように注意したり、散策する時には軍手などしておいたほうが多少マシかも知れません。

イワサキカレハの幼虫の写真
木の枝にイワサキカレハの幼虫がついています。どこにいるかわかりますか?散策してたら気づかずに触ってしまいそうですね。

もっさもさ

毛がたくさんの大型の毛虫です。全体的に毛むくじゃらですが、規則正しく長い毛も生えているので実際のサイズよりもさらに大きく感じますね。カレハガの仲間の中でもクヌギカレハにデザインは近いようで(クヌギカレハの亜種との見解もあるようです)、顔に黒色の模様が入っているのがポイントです。

カレハガ科

昆虫の分類でチョウ目に含まれる、一般的に「蛾(ガ)」と呼ばれるもののなかの一群にカレハガ科はあります。この仲間は成虫になると、まるで枯れ葉のような擬態をしているものが多く知られています。

カレハガ科まとめ 枯葉蛾図鑑

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この記事を書いた人

村松佳優

村松佳優

宝石のように輝く小さな命を写し止める昆虫写真家。
昆虫の魅力を伝えることで、その未来を輝かせることをテーマにしている。
カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動をしながら次代の育成にも力を入れている。
詳細なプロフィールはこちらのページで。

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