ヤエヤマサナエ

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ヤエヤマサナエの写真

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清流沿いの葉っぱの上などによく止まっている

複眼の離れた顔などはサナエトンボらしい。胸部の黄色い模様もカッコ良い

腹部の黄色い模様が環状になっているのも、似た種類との違い

腹部の付け根の黄色い模様が矢印みたいに見えないか?

ヤエヤマサナエってどんな虫?

中型のサナエトンボ

ヤエヤマサナエは石垣島と西表島にだけ生息する中型のサナエトンボです。同じこの地域でしか見ることのできない種類にはヒメホソサナエなどがいますが、ヤエヤマサナエの方が比べるとかなり大きいです。

参考:ヒメホソサナエのページはこちら

サナエトンボ科

昆虫の分類でトンボ目があり、その中のサナエトンボ科の一種にヤエヤマサナエは含まれます。この仲間にはウチワヤンマやミヤマサナエなどがいます。この仲間はトンボの中でも複眼が離れているのが特徴の一つです。

サナエとは?

サナエとは漢字で「早苗」と書きます。これは田んぼに植える稲の苗のことを指しています。季節的には5月6月頃を指す言葉で、6月の季語でもあります。そのくらいの時期に見られるトンボということで名付けられているんですね。

ヤエヤマサナエの写真
ヤエヤマサナエを横から見たところ。黄色と黒の強いコントラストが美しいですね。

矢印模様?

腹部の付け根のところの黄色い模様がなんだか矢印に見えて面白いです。

石垣島と西表島にのみ生息

日本の特産種で、南西諸島の中でも石垣島と西表島でだけ見られるサナエトンボです。島に行った際にはぜひとも出会いたいトンボの一種ですね。

清流を好むトンボ

山間の清流付近でよく見られるようです。数が減ってきていると言われているので少し心配ですね。よく木の葉っぱの上などに止まりますが、警戒心は強くて近づくとすぐに逃げてしまいます。

サナエトンボ科まとめ トンボ図鑑

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この記事を書いた人

村松佳優

村松佳優

昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。

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