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ビロードハマキ(ビロウドハマキ)

ビロードハマキ(ビロウドハマキ)の写真

写真ギャラリー

羽は筒状にとまる(奈良)

葉っぱに止まっていると目立つ(奈良)

特徴的な模様(奈良)

ハマキガ科まとめ 葉巻蛾図鑑

ビロードハマキキってどんな虫?

派手な模様の蛾なので、見つけるとちょっとワクワクします。

葉っぱを重ねた中で越冬するので、冬の間に見つけてみるのもいいですね。

ハマキガ科

昆虫の分類でチョウ目があり、その中で一般に蛾(ガ)と呼ばれる仲間になるのですが、その中の分類で更に細かく「ハマキガ科」があって、そこに含まれる一種です。

ハマキガ亜科に分類されています。

ビロードハマキの特徴

丸みがあり、筒状にとまる姿勢がハマキガらしい印象です。
黒の地色に、黄色の斑点模様と赤い筋模様が特徴的ですね。

年に二回発生をします。

ビロードハマキ(ビロウドハマキ)の画像
ビロードハマキ(ビロウドハマキ)の画像
斜めから
ビロードハマキ(ビロウドハマキ)の画像
横から
ビロードハマキ(ビロウドハマキ)の画像
上から
ビロードハマキ(ビロウドハマキ)の画像
お腹側

生態や成長

越冬

幼虫で冬を越します。
ツバキやシロダモで若齢幼虫がよく見つかるようです。

幼虫

小さなトゲトゲが全体にある淡黄色のイモムシです。
頭部は赤褐色から黒色で、葉っぱを2~3枚重ねた巣を作ってその内側を食べて成長します。

分布や生息環境

本州から九州まで見られる昆虫です。1980年頃は房総半島あたりが北限であったようですが、分布は北上を続けているようです。
生け垣や公園などの植物も幼虫の食草になるので、そういった場所でも普通に見られます。
海外では中国や台湾にも分布します。

ハマキガの仲間をもっと見る!

ハマキガ科まとめ 葉巻蛾図鑑

ハマキガ科バナー画像
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この記事を書いた人

村松佳優

昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。

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カメラマンやイベント運営などに携わりながら、大学の講師やクリエイターの支援活動もし、次代の育成にも力を入れて活動しています!
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