オオエグリシャチホコ

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オオエグリシャチホコの写真

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大きく抉れた背面が特徴(滋賀)

オオエグリシャチホコ(滋賀)

シャチホコガ科まとめ 鯱鉾蛾図鑑

オオエグリシャチホコってどんな虫?

止まったときの羽の背面が大きく抉れており、模様も特徴的なシャチホコガの仲間です。
淡色の茶色をしていますが、一部地域(対馬など)では茶色の濃い個体が見られます。

シャチホコガ科

昆虫の分類でチョウ目に含まれ、一般的に「蛾(ガ)」と呼ばれる中の「シャチホコガ科」にオオエグリシャチホコは含まれます。
シャチホコガ科の昆虫は中型から大型のものがたくさん含まれており、長い羽を立てて止まるのが特徴的です。

この仲間にはシャチホコガ、ツマキシャチホコ、ギンモンシャチホコなどが含まれます。

オオエグリシャチホコの生態や成長

オオエグリシャチホコなど、蛾の仲間は「完全変態」をする昆虫です。
完全変態とはサナギの期間があることで、幼虫時代と成虫とでは大きく姿が変わることが特徴的です。

年に2回発生し、5~8月頃に見られます。

光に集まる習性

オオエグリシャチホコは夜行性で光に集まる習性を持ちます。
その習性を「走光性」と呼んでいます。

幼虫の食べ物、餌(エサ)は?

フジやエニシダなどのマメ科植物の葉っぱを食べて育ちます。
若齢幼虫は葉脈を残す食べ方をし、特に一番太い主脈(しゅみゃく)を残す事が多いので探すときの目印にもなります。
小さい幼虫のときには、残した葉脈にくっついていることが多いのです。

大きく成長し終齢にまでなると、緑色の体に気門線は黄色。
尾脚の側面には赤と黒の目玉のような模様が入るのが特徴のイモムシです。

分布や生息環境

北海道から九州まで見ることができ、灯火などにやってきます。
国外では朝鮮半島、ロシア南東部に分布しています。

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村松佳優

村松佳優

昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。

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