あつまれどうぶつの森に出てくる虫たちを実際の写真で紹介する記事です!
ゲームの中で出てきた昆虫を実際に見てみたいと思ったり情報をもっと知りたいと思ったら見てみてください。
数も多いのでなんとなく見ても楽しいと思います。
ゲームに登場する昆虫が80種類もいて、作り始めたらページがかなり重たかったので分割することにしました。
「01~40番」と「41~80番」の紹介でページを分けています。
ここでは「41~80番」の虫を紹介します。
01~40番のページはこちら
【あつ森・リアル1】あつまれどうぶつの森に出てくる昆虫を写真で紹介!01~40番
01~80番までのリストはここから開けます。
長いので隠しました。
- モンシロチョウ
- モンキチョウ
- アゲハチョウ
- カラスアゲハ
- アオスジアゲハ
- オオゴマダラ
- オオムラサキ
- オオカバマダラ
- モルフォチョウ
- ミイロタテハ
- アカエリトリバネアゲハ
- アレキサンドラトリバネアゲハ
- ガ
- ヨナグニサン
- ニシキオオツバメガ
- ショウリョウバッタ
- トノサマバッタ
- イナゴ
- キリギリス
- コオロギ
- スズムシ
- カマキリ
- ハナカマキリ
- ミツバチ
- ハチ
- アブラゼミ
- ミンミンゼミ
- クマゼミ
- ツクツクボウシ
- ヒグラシ
- セミのぬけがら
- アキアカネ
- ギンヤンマ
- オニヤンマ
- イトトンボ
- ホタル
- オケラ
- アメンボ
- ゲンゴロウ
- タガメ
- カメムシ
- ジンメンカメムシ
- てんとう虫
- ハンミョウ
- タマムシ
- バイオリンムシ
- ゴマダラカミキリ
- ルリボシカミキリ
- ホウセキゾウムシ
- フンコロガシ
- オオセンチコガネ
- プラチナコガネ
- カナブン
- ゴライアスオオツノハナムグリ
- ノコギリクワガタ
- ミヤマクワガタ
- オオクワガタ
- ニジイロクワガタ
- ホソアカクワガタ
- オウゴンオニクワガタ
- ギラファノコギリクワガタ
- カブトムシ
- コーカサスオオカブト
- ゾウカブト
- ヘラクレスオオカブト
- ナナフシ
- コノハムシ
- ミノムシ
- アリ
- ヤドカリ
- フナムシ
- ハエ
- カ
- ノミ
- カタツムリ
- ダンゴムシ
- ムカデ
- クモ
- タランチュラ
- サソリ
目次をクリックするとその虫に飛べます!
「41~80」の虫を紹介!
41.カメムシ
カメムシ
カメムシ目 カメムシ科 |
日本(本州~南西諸島) ツヤアオカメムシも本州~南西諸島 |
カメムシはとてもたくさんの種類がいるグループで、実はセミやタガメなどもこのグループです。
しかし、普段見るのはアイコンのような緑色や茶色のカメムシではないかと思います。
写真はツヤアオカメムシという、アイコンに似ているカメムシを探してきました!
他にも緑色だとアオカメムシの仲間はみんな似ていますね!
普段見るようなカメムシでも実際には色んな種類がいるのです。
ツヤアオカメムシをもっと詳しく「ムシミル」
42.ジンメンカメムシ
ジンメンカメムシ
カメムシ目 カメムシ科 |
海外(東南アジア) |
海外にいるカメムシですが、背中の模様が人の顔に見えるということで有名な昆虫です。
和名もそのまま「ジンメンカメムシ」なんですね!
日本にも顔みたいに見える模様を持ったカメムシがいますので、そいつも紹介します!
43.てんとう虫
てんとう虫
コウチュウ目 テントウムシ科 |
日本(全国) ナナホシテントウも全国 |
てんとう虫にも沢山種類はいますが、アイコンの感じを見るとナナホシテントウです!
てんとう虫は幸せの象徴としても愛されていて、てんとう虫が止まると幸せを運んでくるなどのジンクスがたくさんあります。
春になると冬眠から目を覚まして活動を始めます。
可愛い昆虫ですが、実はアブラムシなどを食べる肉食の昆虫です!
ナナホシテントウをもっと詳しく「ムシミル」
44.ハンミョウ
ハンミョウ
コウチュウ目 オサムシ科 (ハンミョウの仲間) |
日本(本州から南西諸島) |
ゲームでも虫取りをしていて「ハンミョウ??」ってなった人は多いのではないでしょうか?
昆虫のことを調べていると結構有名な昆虫なのですが、普段の生活の中ではあまりお目にかかれない昆虫です。
昔はそこらじゅうで見られたようなのですが、道路の舗装などで生息環境が限定されてきている昆虫なのです。
しかし、写真でも分かるようにとても美しい色を持った甲虫の仲間でそ煌めきはタマムシにも引けをとりません。
強力なアゴを持っていて肉食です。
走る速度もかなりのもので、獲物を見つけると俊敏に動いてこのアゴで仕留めてしまいます。
ハンミョウをもっと詳しく「ムシミル」
45.タマムシ
タマムシ
コウチュウ目 タマムシ科 |
日本(本州から南西諸島) |
美しく輝く昆虫の代表格がこのタマムシです。
構造色という、色がついているのではなく光の反射をコントロールする構造によって私達に色を見せています。
ですから見る角度によって色が変わるんですね。
こんな宝石みたいな虫がそこら辺を飛んでいるのだから不思議なものです。
タマムシにも沢山の種類がいて、地味なものも多かったりするのですが、アイコンにもなっているのはこのヤマトタマムシです。
ヤマトタマムシをもっと詳しく「ムシミル」
46.バイオリンムシ
バイオリンムシ
コウチュウ目 オサムシ科 |
海外(インドネシア、マレーシア) |
マレーシアなどでキノコなどを食べて生活している昆虫ですが、このバイオリンやウチワを連想させる形がなんとも特徴的です。
全体に薄くなっているようで5mm程しかないようなのですが、薄く進化したのは木の隙間などに入り込みやすいからです。
そういった場所で生活するのに進化してきたのですね。
調べていてびっくりしたのは、この不思議な形をしている羽ですが、広げたらちゃんと後羽が出てきて飛べるそうです。
この形で飛べるなんて不思議です。
47.ゴマダラカミキリ
ゴマダラカミキリ
コウチュウ目 カミキリムシ科 |
日本(全国) |
触角が長いのが特徴で、植物をかじるのに発達したアゴで「髪を切る」という話からカミキリムシと呼ばれます。
実際に髪を切るなんてことはないのですが、細い枝くらいなら噛み切ってしまうものもいます。
ゴマダラカミキリは白黒模様がゴマをまぶしたようなデザインになっています。
大型の甲虫で、比較的よく見られるので人気もあります。
ゴマダラカミキリをもっと詳しく「ムシミル」
48.ルリボシカミキリ
ルリボシカミキリ
コウチュウ目 カミキリムシ科 |
日本(北海道~九州) |
カミキリムシの美麗種で瑠璃色をしたカミキリムシです。
いつか見たいと思っているのですが、まだ機会がありません・・・。
写真はクオリティが素晴らしかったガチャガチャシリースのルリボシカミキリです。
※ムシミル未掲載
49.ホウセキゾウムシ
ホウセキゾウムシ
コウチュウ目 ゾウムシ科 |
海外(フィリピンなど) |
硬いのと、鼻が長いのが特徴的なゾウムシの仲間です。
鼻と言っているのは、実際には口が長く伸びたものですが、その様子は哺乳類のゾウを連想したのですね。
フィリピンなどにはそのゾウムシの仲間で派手に煌めく昆虫が生息しています。
それがホウセキゾウムシと言われる仲間で、種類によって模様も変わったりします。
生きていることころを見てみたい昆虫ですが、よくお土産屋さんでも売られているので現地にはたくさんいるのだと思います。
50.フンコロガシ
フンコロガシ
コウチュウ目 コガネムシ科 |
海外(アフリカ周辺) |
ファーブル昆虫記でも有名なフンコロガシですが、たくさんの種類がいます。
動物のフンに集まる昆虫の一部をフン虫と呼んでいます。
次に紹介するオオセンチコガネもフンを転がすことはありませんがフン虫と呼ばれる仲間になります。
エジプトなどでは、フンを転がす様子からそのフンを太陽に見立てて信仰の対象にもしていました。
太陽信仰があったのです。
スカラベとも呼ばれたフンコロガシは神聖なものとしてアクセサリーになったり壁画に描かれたりもしています。
51.オオセンチコガネ
オオセンチコガネ
コウチュウ目 センチコガネ科 |
日本(北海道~九州) |
日本で見られるフンコロガシと同じフン虫の仲間で、動物のフンを食べてくれます。
自然の中でも動物のフンを分解するのに一役買っている昆虫ですが、その仲間の中でもキラキラ輝く体を持っているのが、このオオセンチコガネです。
しかも、この色は見つかる地域や個体によって変化があるので、青いタイプや緑色のものまでたくさん見つかります。
きれいに並べたらレンボーカラーにもなります。
そんな昆虫たちを展示した施設が奈良県にあります。シカや動物が沢山生息しているのでフン虫の聖地でもあるようです。
「ならまち糞虫館」と呼ばれる施設がるので興味がある人は行ってみると良いでしょう。
オオセンチコガネをもっと詳しく「ムシミル」
52.プラチナコガネ
プラチナコガネ
コウチュウ目 コガネムシ科 |
海外(中南米) |
コガネムシは艶やかな光沢を持った種類もたくさんいますが、このプラチナコガネはピカピカ具合が別格です。
ライトトラップなどにもやってきますが、こんなの見つけたらたまらないでしょうね。
写真はイベントで展示されていたものですが、種類や個体によって少しずつ色も違います。
53.カナブン
カナブン
コウチュウ目 コガネムシ科 |
日本(本州~南西諸島) |
日本で見られるコガネムシの仲間で、樹液にカブトムシやクワガタムシとともに見られる昆虫として知名度もあります。
樹液には他にもハナムグリの仲間などもやってきますが、全部カナブンと思っている人がいるくらい名前は有名ですね。
他のコガネムシよりも頭の形が角ばっているのはカナブンの特徴です。
オオセンチコガネをもっと詳しく「ムシミル」
54.ゴライアスオオツノハナムグリ
ゴライアスオオツノハナムグリ
コウチュウ目 コガネムシ科 |
海外(アフリカ大陸) |
コガネムシの仲間で、巨大なハナムグリです。
ゴライアスというのは旧約聖書に登場した巨人ゴリアテが由来になっています。
昆虫の中でも最重量級のハナムグリで、大型のカブトムシが少ないアフリカでは一番大きなコガネムシの仲間になります。
55.ノコギリクワガタ
ノコギリクワガタ
コウチュウ目 クワガタムシ科 |
日本(全国) |
水牛のツノのように湾曲したアゴと、そこのギザギザの歯をノコギリに見立てて名付けられました。
クワガタムシの仲間は何度か冬眠を繰り返して数年生きるものも多いのですが、ノコギリクワガタは野外ではワンシーズンしか生きることはできません。
ノコギリクワガタをもっと詳しく「ムシミル」
56.ミヤマクワガタ
ミヤマクワガタ
コウチュウ目 クワガタムシ科 |
日本(北海道~九州) |
頭部の形が特徴的なクワガタムシです。
少し山地性の傾向が強いので、ミヤマ(深山)と名付けられました。涼しい環境を好むのもあります。
茶色い印象のあるミヤマクワガタですが、その秘密は全体に生えた毛にあります。
大きく見ると全体には金色の微毛が生えていて、地色の赤みと足して茶色っぽく見せているんですね!
ミヤマクワガタをもっと詳しく「ムシミル」
57.オオクワガタ
オオクワガタ
コウチュウ目 クワガタムシ科 |
日本(北海道~九州) |
オオクワガタと言えば、とても珍しく高級なクワガタムシのイメージがあるかと思います。
昔は見つけるのも難しく、飼育も困難だったので大きいサイズのものだとかなりの値段がついたこともあります。
しかし、今では飼育方法も確立されてペットショップなどでも気軽に手に入るようになりました。
たくましい大アゴと黒光りするボディーが魅力のクワガタムシです。
オオクワガタをもっと詳しく「ムシミル」
58.ニジイロクワガタ
ニジイロクワガタ
コウチュウ目 クワガタムシ科 |
海外(ニューギニア、オーストラリアなど) |
綺麗なクワガタムシです。
世界一の美しさであるとも言われていて、ピカピカした艶やかさと緑や赤の色彩が美しいです。
個体によって変化があるので黒っぽい個体や紫っぽい個体など変化にも富んでいます。
黒い個体の多いクワガタムシの仲間で色が特徴的なので、色虫としても親しまれています。
反り返ったアゴの形も特徴的ですね!
59.ホソアカクワガタ
ホソアカクワガタ
コウチュウ目 クワガタムシ科 |
海外(東南アジア中心) |
金属光沢のある体に、とても長いアゴが特徴的なクワガタムシです。
そのアゴの長さは体長の約半分を占めるほどで、一見バランスが悪いようにも思えます。
しかし、そこがこの種類の魅力の部分になって人気も高いクワガタムシです。
60.オウゴンオニクワガタ
オウゴンオニクワガタ
コウチュウ目 クワガタムシ科 |
海外(インドネシア) |
黄金色のクワガタムシです。
色彩も変わっていますが、アゴの形も日本で見るものとは違いますね。
木の枝などを自分で傷つけて樹液をなめたりするのに役に立つ形をしているのだと思います。
金色の体ですが、湿度が上がると体色は黒っぽくなるという特徴も持っています。
61.ギラファノコギリクワガタ
ギラファノコギリクワガタ
コウチュウ目 クワガタムシ科 |
海外(東南アジア中心) |
かなり大きなクワガタムシです。
世界最長のクワガタムシでアゴの形もカッコ良いので人気があります。
昔あったムシキングというゲームでもかなり強かった記憶があります!
62.カブトムシ
力持ちの昆虫で、子供の一番人気はカブトムシかもしれません。
私はクワガタ派でしたが、最近はカブトムシの魅力も再確認したところです。
世界には色んなカブトムシがいますが、この角は世界を見渡してみても珍しいツノをしています。
飼育も簡単な部類に入り、うっかりしていると大量のカブトムシが育ってしまってお父さんやお母さんが困る話もちらほら(笑)
しかし、生き物の飼育は子供の情操教育にもとても良いものなので一度は経験しておきたいものです。
普段から昆虫や幼虫を触らない人にとってはカブトムシの巨大な幼虫は怖いかもしれませんが、最初だけです。
はじめは悲鳴を上げてた人が、気がついたらひょいひょい幼虫の世話をするようになっていくのを何人も見てきました。
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カブトムシをもっと詳しく「ムシミル」
63.コーカサスオオカブト
コーカサスオオカブト
コウチュウ目 コガネムシ科 |
海外(東南アジア) |
アジア最大のカブトムシで、3本の長い角がとても強そうに見えます。
個体によるのかもですが、実際に好戦的で暴れたりもします。
飼育環境でも、他のクワガタムシやカブトムシと一緒に入れておくとケンカして、場合によっては死んでしまうので単独で飼育する必要があります。
ペットショップなどでも割と手に入れやすい種類で、大きくてカッコ良いので人気もあります。
64.ゾウカブト
ゾウカブト
コウチュウ目 コガネムシ科 |
海外(アメリカ大陸) |
大きく重たいカブトムシです。ゾウと呼ばれているのもそこからだと思います。
アメリカ大陸に多く生息し、この仲間は世界最重量のカブトムシとしても知られています。
大きいこともありますが、木につかまる力もなかなかのもので、見つけても捕まえるのは大変です。
65.ヘラクレスオオカブト
ヘラクレスオオカブト
チョウ目 シロチョウ科 |
海外(中央アメリカ~南アメリカ) |
ツノが大きく長く発達し、ツノを含めた体長は大きいものだと180mmを超えるものもいるようです。
このサイズ感は甲虫の中ではトップクラスの大きさで、その事もあって人気の昆虫でもあります。
ヘラクレスというのもギリシャ神話に登場する最大の英雄の名からきています。
大きく発達した上下のツノで相手を挟み込んで投げ飛ばすので、ツノに生えている毛は滑り止めにもなっています。
羽は黄色をしていますが、湿度が高くなると黒っぽくなるんですよね。
これは、夜になると熱帯地方では夜に湿度が上がりやすいので、夜の間に捕食者に見つかりにくくする工夫だと言われています。
66.ナナフシ
ナナフシ
ナナフシ目 ナナフシ科 |
日本(本州、四国、九州) |
棒みたいな昆虫で、どーしてこーなった!?
と、びっくりするような細長い昆虫です。
しかし、珍しい昆虫ではなく日本にも広く生息しており、バラ科である桜の木などでもよく見つかります。
似た種類に「エダナナフシ」などもいますが、見分け方は触角の長さを見るのが簡単です。
短い触角ならナナフシモドキ。触角が長かったらエダナナフシです。
ナナフシモドキは単為生殖をする昆虫としても有名です。
単為生殖とはメスだけで卵を生んで、その卵から次世代が生まれてくるような増え方をすることです。
オスは滅多に見られるものではなく、見つかると新聞に掲載されるほどです。
ナナフシをもっと詳しく「ムシミル」
67.コノハムシ
コノハムシ
チョウ目 コナハムシ科 |
海外(東南アジア、南アジアなど) |
ナナフシは木の枝のように進化しましたが、コノハムシは葉っぱのように体の形を変えてきた昆虫です。
葉っぱの葉脈まで再現されたデザインは見事と言う他ありません。
68.ミノムシ
ミノムシ
チョウ目 ミノガ科 |
日本(本州~南西諸島) |
葉っぱや小枝をつづった蓑(みの)を作って生活するイモムシです。
この幼虫はミノガの仲間の幼虫で、何種類か確認されています。
種類によってミノの作り方にも特徴があり、小枝だけを使って作ったものや、ミノ自体がとても大きなオオミノガなどがいます。
オオミノガをもっと詳しく「ムシミル」
69.アリ
アリ
ハチ目 アリ科 |
日本(全国) ムネアカオオアリは北海道から九州 |
とても身近な昆虫で、足元を探せば何種類かは見つかります。
よく見かける黒いアリは「クロヤマアリ」や「クロオオアリ」などが多いのですが、アリにも色んなデザインのものがいて、写真のように胸が赤くなったものもいます。
最近では昆虫の飼育の中でもアリの人気が高まってきています。
社会性を持ったアリの仲間は、増えていく様子や狩りの様子など、観察できるポイントがとても多いのです。
少し知識は必要になりますが、チャレンジしてみても面白いかもしれません。
本格的でなければアリの観察キットなどの販売もされているので、巣作りの様子くらいは簡単に観察できるものもあります。
同じ種類でも違う巣の個体とはケンカするので、何匹か捕まえてくるときには同じ巣のアリを連れてくるようにしましょう。
ムネアカオオアリをもっと詳しく「ムシミル」
70.ヤドカリ
ヤドカリ
エビ目 |
世界各地 |
虫なのか?
と、思いましたがゲームの中ではヤドカリも捕まえるようです。
写真は石垣島の浜辺で見つけたヤドカリの仲間です。
日本にもたくさんのヤドカリの仲間が生息していて、結構大きいものもいます。
自分のサイズに合った巻き貝の殻を見つけて、潜り込んで生活をします。
オカヤドカリなどはペットとしても人気です。
71.フナムシ
フナムシ
ワラジムシ目 フナムシ科 |
日本(全国) |
浜辺で俊敏に動く平べったい生き物です。
ワラジムシの仲間になるのですが、ダンゴムシと同じグループだったりします。
丸くなるのがダンゴムシ。
丸くならないのがワラジムシ。
浜辺にいるのがフナムシ。
みたいな感じです。
72.ハエ
ハエ
ハエ目 |
日本(全国) |
ハエにも沢山の種類がいて、アイコンと同じ目の赤いハエの写真を載せています。
家によく出るものだと、キンバエやショウジョウバエなどが有名です。
生ゴミや動物のフンなどにもやってくるので、不衛生な印象があるかもしれません。
しかし、そういったものを分解する力も強いので、生ゴミを処理したり飼料化するための研究もハエの幼虫を使って研究されていたりします。
73.カ
カ
ハエ目 カ科 |
日本(全国) ヒトスジシマカは本州~南西諸島 |
直接人間に被害の出る害虫で一番厄介なのが「蚊(カ)」ですね。
血を吸うのはメスだけで、これは産卵のために栄養が必要になるためです。
刺されると痒みが出てたまらないので、夏になると蚊を避けるためのグッズも沢山出てきます。
昆虫は基本的に好きなのですが、撮影にでかけた時にもかなりの数の蚊がやってくるので、さすがに辛くなるときがあります・・・。
ヒトスジシマカをもっと詳しく「ムシミル」
74.ノミ
ノミ
ノミ目 |
日本(全国) 世界各地 |
昔は人にもついていたようですが、現代ではほとんど聞かなくなりました。
今ではペットなどについているノミなどを見かけるくらいです。
寄生する動物に取り付くために、かなり発達した脚力を持ち、自身の体長の100倍もの距離を跳べると言われています。
75.カタツムリ
カタツムリ
陸貝の仲間 |
日本(全国) |
広い意味では虫なのでしょうが、昆虫とは結構離れた種類の生き物です。
「でんでん虫」とも言うので昆虫と思っている人もいますが、陸に住んでいる貝の仲間です。
雨の日などに好んで活動をしているの見かけますが、乾燥を防ぐために殻に隠れて木や葉っぱにくっついているところを見つけることも多いですね。
殻から出てくると、目がニョキッと出てきます。
つつくと目が縮むので子供の遊び相手にもなるのですが、寄生虫などがいることもあるので触ったらしっかりと手を洗うようにしましょう。
76.ダンゴムシ
ダンゴムシ
ワラジムシ目 ダンゴムシの仲間 |
日本(全国) |
触ると丸くなる小さな生き物です。
よく見かけるのは「オカダンゴムシ」と呼ばれる種類で、最近ではガチャガチャでダンゴムシシリーズが販売されて人気に火が付きました。
子供がダンゴムシを拾ってきた話もよく聞きますが、飼育は割と簡単です。普段は落ち葉などを食べて生活しているので、落ち葉や土などを入れてケースに入れておいてあげると飼育可能です。
乾燥には弱いので注意しましょう。
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ダンゴムシの飼育セットの作り方!餌やダニ・カビの対策まで!
ダンゴムシをもっと詳しく「ムシミル」
77.ムカデ
ムカデ
ムカデの仲間 |
日本(全国) |
長い体にたくさんの脚を持った生き物です。
昆虫とは違う生き物ですが、虫の仲間として一般にも認知されています。
ムカデは漢字で「百足」と書きますが、これはたくさん脚があるところから来ています。
肉食で毒を持ち、人間が噛まれることもあるのですが、かなり腫れます。
昔、祖父がムカデにやられた時には腕がパンパンになっていました。かなり痛いと思うので注意したい生き物です。
78.クモ
クモ
クモ目 クモの仲間 |
日本(全国) |
クモの仲間も昆虫とは違いますが、幅広くは虫として知られた生き物です。
アイコンは黒と黄色のシマシマで、コガネグモという種類の仲間が近いかと思ったので、ここではナガコガネグモの写真で紹介しています。
クモにも徘徊するタイプや網を張る造網性のタイプなど沢山種類がいるのですが、ゲームの中でも木から落ちてくる(木を揺すると取れるらしい)ようなので、木の上で網を張っているタイプのことを表しているのだと思います。
他にも網を張るタイプで有名な大きな蜘蛛には「ジョロウグモ」などがあげられます。
ナガコガネグモをもっと詳しく「ムシミル」
79.タランチュラ
タランチュラ
クモ目 オオツチグモ科 |
海外(世界各地) |
海外に生息するクモで巣穴などを作り、近くを通りかかった獲物を捕食します。
一般に思われているほどに毒は強力ではありませんが、大きな個体が多いために噛まれるとかなり痛いと思われます。
タランチュラにも色んな種類があり、鳥と捕まえる(そんない捕まえるわけではない)とも言われる「バードイーター」や、美しい色彩を持った「アンティルピンクトゥー」などが知られています。
野心はバードイーターの一種になるようですが、大きさ的にはスズメくらいなら戦えそうです。
80.サソリ
サソリ
サソリ目 サソリの仲間 |
日本(南西諸島) 海外(世界各地) |
二本の大きなハサミと、尻尾の先についた毒針が特徴的な生き物です。
日本ではほとんど見かけることはありませんが、実は南西諸島に2種類生息していたりもします。
肉食性で他の獲物を捕まえて毒針を突き刺して食べますが、人間が死ぬほどの毒を持つものはそんなに多くはありません。