樹液を出す木や、木の周りにやってくる昆虫を紹介!
ムシミルならではの、木の周りを眺めるときに探してほしい昆虫も織り交ぜていきますね。
紹介する昆虫も少しずつ増やしていきます!
カブトムシやクワガタムシ
カブトムシ
樹液に集まる昆虫の王様!
コクワガタ
ちょっとした雑木林でも見つかる身近なクワガタムシ。
ノコギリクワガタ
アゴがギザギザでノコギリみたいなカッコよいアゴが特徴的。
ヒラタクワガタ
パワーファイターのクワガタムシ。世界にもはもっとでかいヒラタクワガタもいます。
コガネムシの仲間
カナブン
名前がやたら有名で、緑のコガネムシは全部カナブンと思っている人も。実は赤色や青色の個体も見つかるので宝探しみたい。
ハナムグリ
樹液によくやってくるハナムグリには「シロテンハナムグリ」や「シラホシハナムグリ」がいます。
写真は左上の一匹だけたぶんシラホシで、あとはみんなシロテンハナムグリです。
ややこしい(笑)
小さなコウチュウの仲間
ヨツボシケシキスイ
クワガタムシよりたくさん見つかるし、小さいながらも立派なアゴを持っているのでもっと人気が出ても良いと思う。
赤い模様も入っておしゃれ。
チョウチョの仲間
ゴマダラチョウ
白黒模様のシックなチョウ。幼虫が可愛いと評判にもなります。
コムラサキ
タテハチョウと呼ばれるチョウ類の仲間。オスには羽を広げたとき紫色の模様が入ります。
オオムラサキ
日本の国蝶としても有名なチョウ。大型のチョウで、上品な色彩だが実はパワーも凄い。
サトキマダラヒカゲ
いまいち脚光を浴びることはないが、樹液によくやってくるチョウの一種。
スズメバチやハチの仲間
オオスズメバチ
大きなスズメバチ。お腹の模様で、付け根の方に細く黒いラインが入ります。
モンスズメバチ
顔の黒い模様と、腹部の模様が波々になっているのが特徴的。
コガタスズメバチ
腹部付け根の方がちょっと赤い。樹液にもよくやってくる。
セグロアシナガバチ
アシナガバチの中では大型だけど、スズメバチと比べるとかなり小さく見えてしまいます。
エントツドロバチ
ハチの仲間は色々やってくる。泥を固めて巣を作るエントツドロバチもエネルギー補給に樹液にやってきた。
幼虫が木の中を食べる昆虫
タマムシ
幼虫は立ち枯れた木や、倒木の中で育ちます。
ミヤマカミキリ
カミキリムシの幼虫は、生木を食べることもできる種類が多いです。成虫は触角が長いのが特徴的で、顔にも迫力があります。
ウスバカミキリ
大型のカミキリムシ。大きさや色がミヤマカミキリに似ているけれど、触角がゴツゴツしているのが特徴的です。
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